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25年ぶりに、山都町へ足を運ぶ。

 山都町(ヤマトチョウ)は、2005年2月11日に上益城郡矢部町、清和村、阿蘇郡蘇陽町が合併して誕生した、人口12,300人ほどの町である。

 観光スポットの代表格は、何と言っても「通潤橋」(令和5年9月25日に国宝指定)である。よって、県内外からの観光客が押し寄せる処でもある。

 実は、同地域へは、これまで二度ほど足を運んでいた。初めて訪れたのは、旧蘇陽町。新聞社時代に通信教育(日本電信電話公社、現在のNTT)が開発したミニファックスを利用した、中学生学習塾の件で伺った。

 二度目は、旧矢部町の時に、矢部茶の件で足を運んだのだが、とても美味しかったことを思い出す。確か、創業明治10年の芳田園だと記憶するが、150年の歴史と伝統を誇る立派なお茶屋さんである。

 本日は所用があり、更には急ぎだったので、観光どころの騒ぎではなかったが、高速道路にもジャンクションが増設され、九州中央自動車道構想が着々と進んでいるので、熊本市から40キロ離れているが、1時間ほどで到着した。

 25年ぶりの旧矢部町。道路が整備されており、山都町庁舎も新しく、ずいぶん様変わりしたように思えてならない。また、近い内に所用ではなく、取材とグルメを目的に足を運べたらと・・・。

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