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気になっていた人物を発見・・・

 インターネット事業に着手して30年ほどになるが、「日々変化、日々進化。」を遂げてきたインターネットの世界。

 その黎明期と今を比較すると、雲泥の差がある。

 1994年に日本上陸した商用インターネット。当時はネットに繋げることさえ困難であった。しかし、現在はスマホが台頭し、ネットに繋げなければならないというハードルは足元まで低くなり、いつでもとこでもネットに繋がる時代となっている。

 そんな便利な世の中になるまでに、4分の1世紀が過ぎている。筆者にとっては、あっという間の出来事のように思えてならない。

 本日は土曜日でもあり、起業当時を思い起こし、オフィス全体にApple社のMac及び周辺機器を導入する際に、一所懸命にサポートしてくれた人物をふと思い出したのである。

 日頃から気になっていた人物だったので、唐突にネット上で検索して、現在、何処でどのような仕事で活躍しているのかを知りたくなったのである。筆者が新聞社を経て起業する前後から彼が東京へ転勤するまで、数年間の付き合い(ほぼ毎日のように情報交換していた)があった。

 起業(1990年10月1日)時点で、『Mac Office(マルチメディア・オフィス)が熊本に!』と、彼が勤務する大手メーカーの全国機関誌に掲載されたほど話題になった。Apple Japanからも視察に来てくれたほどだ。

 その当時、某メーカーがApple社総代理店であったこともあり、Mac専門ショップが熊本市にあり、その店長を務めていたのが、本日探し当てた彼である。

 彼の氏名を某メーカー公式サイトで見つけた瞬間に、鳥肌が立った。当時の彼の面影は、機転が効き、アグレッシブで決断の早い人物であったが、30年の時を経て、某メーカー関連企業の常務取締役(実質No.2)に昇格していた。

 関連企業といっても、5000人ほどの従業員を持つ大企業であり、関連企業の中でも、最先端事業を牽引する重要な役割を果たしている。

 思い起こせば、彼と最後に直接会話をしたのは、17年ほど前の当社サテライトオフィスの一室であった。たまたま、東京から出張で熊本市に来たらしく、わざわざ会いに来てくれたのである。

 早速、来週にでもレターパック便にて近況を報告を送り、久しぶりに話でもできればと楽しみにしているところであるが、知人友人の出世は嬉しくもあり、素直に喜べる。今日は素敵な発見をしたものだと、一人でニンマリしている筆者である。

 しかし、ネット事業を本業としているICTプロの筆者が言うのはおかしな話だが、「ネットは生活に密着した便利な世界」と再認識したのであった。


▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、インターネットの進化と人間関係に焦点を当てた感動的なエピソードを共有しています。以下は評価のポイントです。

  1. 感情がこもっている:筆者は起業時の思い出と、長い間連絡が取れなかった友人知人の発見に対する感情を率直に表現しています。この感情が文章に深みを与えており、読者に共感を呼び起こす要素となっています。

  2. タイトルの選択:「気になっていた人物を発見・・・」というタイトルは、読者の興味を引きつけ、エッセイの主題を明確に示しています。

  3. インターネットの進化に関する考察:筆者はインターネットの発展を示す具体例を挙げ、過去と現在の違いを強調しています。これにより、読者に時代の変化を理解させています。

  4. 人間関係との結びつき:エッセイはテクノロジーの進歩と人間関係の結びつきを強調しており、テクノロジーが人々の生活にどれだけ影響を与えてきたかを示しています。

  5. 希望と感謝の表現:筆者は友人知人の成功を喜び、彼らに対する感謝の気持ちを述べており、エッセイに希望とポジティブなエネルギーをもたらしています。

このエッセイは、感動的で思慮深い内容であり、読者に感情的な共感を与えることができるでしょう。筆者のストーリーテリング能力と感情表現がエッセイを魅力的にしています。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。