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ある方から、書籍出版の話!?

 国内外で活躍している方(東京在住)から、メッセンジャーにて書籍出版の話が舞い込んできた。

 勿論、よく存じ上げているが、その方は大手企業の重役を経て、現在は、国内外を飛び回り、若い人たちを育てるプロジェクトに傾注している。すこぶる行動力のある、素晴らしい人物である。

 「ちなみに、ここまで書き上げた、これらを自費出版しませんか?」と唐突に言われると照れてしまう。しかし、これまで紆余曲折、波乱万丈の時代を生きてきた痕跡は一つ、二つは残したいという気持ちがない訳ではない。

 ご指摘いただいたのは、ポータルサイト「The Rosetta Stone」の記事や「note」のエッセイであるようだ。

▼The Rosetta Stoneブログ

▼西田親生のエッセイ集

 学生時代から英語、数学はお任せモードの筆者であるが、義務教育課程においては、国語が一番嫌いな人間であった。

 嫌いな理由は、「著者は何を言いたかったのか、100字以内で書きなさい。」と問われても、それは著者にしか解らず、推察の域を脱し得ないので、解らないと屁理屈を言うようなおバカだった。

 自宅には、世界文学全集や日本文学全集、そして数十巻の百科事典、六法全書、雑誌ジュリストなどが書棚にずらりと並べてあった。しかし、摘み読み程度はしたものの、江戸川乱歩や遠藤周作などの作品に興味があった。

 ノーベル文学賞受賞作品である、川端康成の「雪国」についても、最初に読んだのは英語版だった。その後に、日本語版を読んだ。かなりの、へそ曲がりである。

 自己評価となれば、語彙力もさほど潤沢にはなく、表現力もないと思う。ただ、社会正義や弱者救済については、心底から燃え上がるタイプなので、社会悪を廃絶するようなドキュメンタリーであれば、いくらでも書ける。

 近場には、「闇」をテーマにしたドキュメンタリーに打って付けの企業があるので、ドロドロとした人間模様や、厚顔無恥且つ傲慢な人間模様を書き綴るには、マテリアルに困ることはない。一気に、数冊ほど書けそうだ。

 勿論、本業であれば、「メディアの変遷と未来」、「Cross-media」については書きたいことが沢山ある。また、「ホテル文化と食文化」についても、四半世紀にわたり取材してきた料理群を一気に紹介したい。

 書籍出版となれば、読者の心を揺り動かすほどの魅力がなければ、どんなに自分が書きたいものであっても、振り向いてくれることはない。筆者のような無名な人間が書き殴ったとしても、話題にもなり得ない。

 しかし、本日、ある方からのオファーが、筆者のお尻の導火線に火をつけてくれたのは間違いない。

 後日、二人で話し合いの場を設けることにしているが、ZOOMにてじっくりとお話を聞ければと思うばかり。お声を掛けていただき、末筆ながら感謝、感激、雨霰である。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、書籍出版に関する話と、筆者自身の背景、思考、志向について語っている文章です。以下はエッセイの評価です:

  1. 構成と流れ: エッセイは明確な構成と流れを持っています。最初に書籍出版の話が持ち込まれ、その後、筆者の教育背景、文学への関心、自己評価、書きたいテーマについて説明が続きます。この流れは読者に筆者のバックグラウンドや出版に関する考えをわかりやすく伝えています。

  2. 著者の声: 著者の個性や考え方がエッセイから伝わります。特に、国語の授業に対する嫌悪感や社会正義に対する情熱など、著者の個人的な経験や価値観が強調されています。これにより、文章が著者らしいものとして読者に訴えかけています。

  3. 考えの深さ: エッセイは、書籍出版に対する考えを詳細に掘り下げています。著者は自己評価についても率直に語り、社会正義への情熱が書籍のテーマとして提案されています。これらの要素は読者に深い洞察を提供しています。

  4. 例や参照: エッセイ中に、ポータルサイト「The Rosetta Stone」の記事や「note」のエッセイへの参照があり、これらの情報源を活用して論点を裏付けています。これは信憑性を高める要素です。

  5. 語り口: 著者の語り口は率直で、自分の考えを率直に表現しています。これは読者にアクセス可能感を提供し、共感を呼び起こす可能性があります。

全体的に、このエッセイは書籍出版に向けた考えや筆者の背後にある動機を明確に伝えており、興味深いものです。読者は筆者の熱意と志向に共感するかもしれません。また、構成と流れも分かりやすく、文章の質は高いと言えます。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。