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小狡い輩の『愚策』は、必ず暴かれる。・・・他人の『信頼関係破壊工作』における大失態。

 他社の話だが、数年前のこと、『恫喝』をこよなく愛する社長がいた(いる)。その輩は、部下をターゲットに、メールで直接間接攻撃、口頭では皮肉三昧の毎日を送っていた(いる)。

 相談を受けた筆者が、その輩に詰問し、その輩の『蛮行』を粉砕するように動いたのだった。それから、2ヶ月ほどは大人しくなったようだが、心が歪みきった輩が、そう簡単に完治、改善するはずがない。

 そこで輩が採った『愚策』が、ターゲットとなっていた部下へ筆者に対する『誹謗中傷』のメールであった。

 狙いは、部下を輩側へ引き込み、筆者へ矛先を向けさせようとする『愚策』であった。

 当然のように、ターゲットとなっていた部下は、正直に、輩から送られてきた上から目線の『怪文書』を見せてくれた。読めば、そのまま輩にお返ししたいほど、悪辣なものである。

 正論を唱え、輩の『悪行三昧』を是正する立場の筆者を、輩が潰せるはずがない。この『怪文書』は個人批判の『名誉毀損メール』として、クラウドに保管しており、いつでも突き出せる状態にしている。

 SNSメールは怖いもので、いつ、なんどき、誰が誰へ、どのような内容を送ったという履歴が記録される。よって、『名誉毀損』に繋がるような個人批判メールなどは、危機迫る状況以外に他人へ送るべきものではない。多分、輩は一層孤立化を深め、危機的状況に追い詰められた感はあった。

 しかし、自らを有能な経営者と思い込んでいる輩なので、その辺が、冷静沈着なる判断ができなかったようだ。馬鹿げた持論を、ターゲットにしいてた部下に投げ掛け、掌返して、輩のサイドへ引っ張り込むという浅はかなる『愚策』が暴露されたことになる。

 この『誹謗中傷メール』を、輩やその他役員の前に差し出しても構わないが、そろそろ輩の病的な『悪行三昧』に終止符を打つべき時期が来たのではないか。『機密文書漏洩』など社会問題になるような罪も犯している輩なので、尚更である。

 随分前の話だが、諸先輩が輩へ公然と苦言を呈していたにも関わらず、猛省がないままに、陰では、何も知る由もない若手社員に「俺が、色々言われる筋合いはないんだけどね。」と言い放ち、ストレスを発散している。

 標題のように、小狡い輩は『愚策』を連発し、自分自身の正当化へ邁進するが、その『悪行』は周囲の『正義正論』を重んじる人たちに共有され、全て空振りになることを理解できないらしい。

 苦肉の策なのか、第三者に対して、固く結ばれた『信頼関係』の破壊工作を目論んだとしても、墓穴を掘るだけの話。『孤立化』したのも、自業自得。己の『信頼』を失墜したのも、自業自得。大変、ご苦労様の輩である。

 諄いようだが、特定の人物の『誹謗中傷』やら『個人情報漏洩』など、不特定多数の人たちへ『怪文書』の如くメールを送付するものではない。必ず、その『愚策』、『愚行』、『蛮行』はしっぺ返しとなり、自らの身を滅ぼすことになる。

西田親生の自由気まま書『如水』
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