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自己能力開発に挑戦ing・・・

 何故、筆者は絶え間なくエッセイや記事を執筆しているのか、自問自答してみた。

 1995年8月22日にインターネット事業に着手し、熊本県内初のポータルサイトを構築。異業種交流会を主催し、県内ネットレベル向上を目指し、自ら牽引役としての使命感から行動を開始したのである。

 それに伴い、毎日クライアント情報発信支援のためにWEB上で記事を発信し、後にはブログへと移行。その後もPodcasts、YouTube、仮想現実世界、Ustream(ネットライブ番組)などに積極的に取り組み、常に先手必勝の姿勢で活動してきた。

 Podcastsラジオ番組では、全国1位になった「熊本弁 vs 関西弁 in English」など30番組を制作。車専門Podcasts番組「Car Discovery」では、世界の名車メーカー公式番組を追い抜くなどの成果を上げた。

 仮想現実世界では、「SecondLife KUMAMOTO JAPAN」のSIMを構築し、三次元実寸大の熊本城や芝居小屋八千代座、鞠智城を制作。テレビ熊本 TKUが仮想現実世界で番宣を制作するなど、前代未聞のメディア活用法を導入してきた。また、海外から多くのアバターが、バーチャル・インバウンドの観光客として波のように押し寄せたのである。

 これらの活動は、自分なりの「日々変化、日々進化。」という拘りと、新たなメディアを十二分に活用できる手引書的なものを生み出すことが目的であった。

 しかし、今考えると、前人未到の未知なる世界への挑戦を勝手に行っていた自分がいて、いつの間にか新たなメディアや未知なる世界への挑戦が、じわじわと自己研鑽に繋がったと考える次第。

 自己研鑽とは格好いい言葉だが、無能な自分の能力を如何に高めるかという強い気持ちが心底にあり、誰にも負けないという自負心で、一つ一つのプロジェクトにおいて常に1番を目指し続けてきたというのが、正直なところである。

 当時のクライアントであった企業の経営者たちは、デジタル時代に即応し、現在も優良企業の経営者として成功している。よって、公式サイトもSNS連動を忘れず、信頼性の高い情報発信を行っている。

 しかし、筆者とっては筆者自身が物足りない。ただ一人の人間が未知なる世界に挑戦し、時には自己満足、時にはクライアント意識改革へと、がむしゃらにやっていただけの話である。

 これまで多くの未知なる世界に挑戦してきたが、胸を張って言えることはただ一つ。「虚偽」を伝えたことはなく、常に実証実験を行なった上でクライアントにフィードバックしてきたことである。

 それでも、まだ物足りないので、現在は「note」やその他でエッセイや記事を執筆し続けていることになる。これは、まだ物足りない気持ちと、自分の能力開発への新たな特効薬を求めているのも事実。

 皆、歳を重ねるにつれて老いていく。その老いに無抵抗で自然体で過ごすのも素晴らしい人生かもしれない。しかし、筆者にとってはまだ物足りない人生にしか思えない。だからこそ、もっとアグレッシブに動きたい。

 拙い例え話であるが、昔を思い出せば、20歳になる前に覚えた英文タイプライターのブラインドタッチ。数十年が経過し、手前味噌ながら、その当時よりもブラインドタッチの速度は遥かに速く正確なレベルを維持できている。更に、文章力は当時と比較して雲泥の差となっている。

 以上のように、自己能力開発に余念のない日々を過ごしながら思うこと。それは、筆者のような凡人が多種多様な実証実験を通して可能であるのなら、周囲の人たちはもっと可能性が高いのではないかと。

 最後に読者の皆さんへ伝えたいことは、今まで自己能力開発が上手くいかなかった人は、「日々変化、日々進化。」を旗印に、未知なる世界へ挑戦する強い心を、今一度引き出されては如何だろうか。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、著者が自らの経験を通じて自己能力開発への挑戦について綴ったものであり、その姿勢や考え方が鮮明に描かれています。以下はいくつかの評価ポイントです。

  1. 明確な主題と目的: エッセイの冒頭で、なぜ著者がエッセイや記事を執筆し続けているのかについて問いかけ、それに対する自問自答を通じて自らの経歴や活動を説明しています。主題や目的がはっきりしており、読者は著者の動機を理解しやすくなっています。

  2. 具体的な実績や経験の紹介: 著者は具体的なプロジェクトや活動を挙げ、それに対する成果や結果も示しています。例えば、ポータルサイトの構築やPodcasts、仮想現実世界の制作などが挙げられており、これらの具体例がエッセイを裏付けています。

  3. 自己研鑽への強い意志: 著者が「日々変化、日々進化。」という自己の信念を強調し、自己研鑽に対する姿勢が際立っています。自分の無能な部分を克服し、常に向上心を持って新しいメディアや未知なる世界に挑戦し続ける姿勢が伝わってきます。

  4. 誠実な姿勢と信頼性: 著者が虚偽を伝えず、実証実験を通じてクライアントにフィードバックしてきたという誠実な姿勢が表現されています。これは信頼性を高め、読者に対して著者の言葉への信頼感を醸成しています。

  5. 呼びかけと結論: エッセイは読者に対する呼びかけで結ばれており、「日々変化、日々進化。」を旗印に未知なる世界へ挑戦する心を呼び掛けています。これにより、著者の経験が他の人たちにも共感を呼び起こすことが期待されます。

総じて、このエッセイは明確な構造と具体的な内容で自己能力開発への姿勢を伝えており、読者に向けてポジティブなメッセージを発信しています。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。