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MindNodeを利用して、「茶道」を検証解析。

 「」がつくもので、過去において体験したことがあるのは、「剣道」と「書道」。昭和の頑固親父が強制的に子供に促した、当時の男児定番習い事であろうか。

 「剣道」は六歳から始めたが、中学校に入る頃に腎臓疾患という、想定外の病気になり、学校の体育の時間も参加できない状況だった。勿論、お医者さんが入院を告げるも、食事療法にて1年くらいで完治させた。

 「書道」は三日坊主で、「いでゆ」という文字を書き上げて、早速悟ったボンクラ息子だったが、それ以降、「」のつくものに着手したことはなかった。

 近頃、仕事の関係にて、「茶道」なるものに触れざるを得ない状況下に置かれ、頭の中の「茶道」という定義が曖昧なために、ここ3日間で、「茶道」についての検証をしながら、MindNodeの「脳内整理整頓の術」をフルに活用し、「茶道」を解析することにした。

 以下の鳥瞰図がそれであるが、筆者なりに、僅か3日間ではあるが、「茶道」の完成に至るまでの歴史的なもの、思想、哲学を学び、更には、それに貢献してきた学者の書物も速読ながら、インプットできた。

 それもこれも、MindNode様様である。以下をすべて手書きで描くとなれば、一週間は掛かるだろうし、ちょくちょく変更などすれば、鳥瞰図が汚くなってしまう。本当に「文明の利器」なるものは、効率良い学習法を見出してくれるものだ。

 以下の鳥瞰図は、実は、これから学ぶための「箱作り」である。3日間に3冊ほど書物(Kindle版)を速読して、関連するもの、新たに発見したもの、歴史上の人物やその他学者との繋がりある芸術家などへ辿りつきながら、描き続けていることになる。 


 因みに、写真の椀は、黒柿を素材としたとても珍しい椀なので、この記事にてご紹介しておこうかと。

MindNodeの「脳内整理整頓の術
©️Chikao Nishida 2023
黒柿の椀

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。