メディアで建築のイメージを伝えていく

こんにちは タキノチカラ です!前回、建築業界の未来を書き始める
で言い忘れた事があるのだけど、、、私は文才があまり無い。
言葉の使い方も選び方も良くないし、綺麗な文章を書く事も出来ないので、伝わりづらい部分もまぁ、あると思うが、こうしてフランクに書いていくことにしないとリアルさも出ないので、このスタイルでいこうと思うので、気に触る方はアレして下さい。

という事で書きます✍️

”少子高齢化していく社会の一方で建築業界に若者が増えない事”に個人的に危機を感じている!という事を前回ちょっと話しましたけども、、、

「いくらなんでも、若者が増えていかなすぎだろ!建築業界!」理由があるだろうと今日はこのお題を挙げて考えてみる

若者からみた建築の仕事(ガテン系)への印象ってどうなの?


印象とか想像ってその世界に踏み出すためのインスピレーションを決定づける材料のようなものだからとても大事なんだと思うけど、印象(イメージ)の段階で若者に対してよからぬインパクトを与えているのではないか?と私は思えて夜も眠れない。

そもそも建築の現場の仕事を”ガテン系”と呼ぶけどもそもそも”ガテン”ってなんだ?
不意にすごく気になったので天才ウィキペディアさんに聞いてみたところ。。。

ガテンは、リクルートから出版されていた求人情報誌の名称。1991年9月創刊。土木・建築・ドライバー・調理師・メカニック等、いわゆるブルーカラーに特化した求人情報の提供を行っていた。誌名は「合点がいく」と「がってん(OKの意)」を合わせて決定[2]。こういったタイプの求人誌では競合誌が少なく、かつガテンが最もメジャーであった事や、表紙に採用されていた画像のインパクトの強さ、ガテンを利用する人々の個性の強さなどからガテンといえば肉体労働者を指す代名詞となった。肉体労働の職種を指す俗語「ガテン系」は、この雑誌名が語源である。  (引用:wikipediaより)

へぇ! そんな由来とは知らなかった! 
肉体労働者を指す代名詞だそうだ。

"建築の仕事=肉体労働(ガテン)"というというイメージがあるのだが、実際に建築業界ってどうなんだろう?

一般的に皆が考えそうな例をあげてみる。

①「キツそう」
・主に重いものを持ち運んだり何かと体力仕事
・朝はやたら早く帰りが遅い

②「危険そう」
・怪我を誘発する作業を行う
・高所での作業を行う

③「汚そう」
・夏でも冬でも汗を常にかく
・下水工事や水回りリフォーム
・ヘルメットとか常に被る
・男達の集まりで臭そう

④「怖そう」
・常に怒号が響いていそう
・先輩後輩関係が面倒くさそう
・元ヤンとかが多そう
・どこかで反社と繋がっていそう

現役の建築業界にいる自分が、ここまで色々と棚にあげちゃうのも問題ありなんだけど、実は、これは俺がこの世界に入門する以前に感じていた建築業界のイメージ。

ただ良い面もあったよ♡

例えば
〇学力がなくてもすぐに働ける♡
〇短期でサクッとお金が稼げる♡

というところかな♡
結局、、、建築業界に対して

バイト程度ならやってもいいが
将来、本格的にこの世界ではやりたくない。


と思っている人は多いのかもしれない。
実際そういう自分でもそう思っていたしね。
確かに体を酷使して、怖い思いをして、、なんてのはイヤだよね。

まぁ、ここまで言うと「建築なんてやらない方がイイよ♡」と自分で自分の首を締めている感満載でオチもないのだけど、強いて言うなら

まぁ
そんな業界のイメージを変えてみたい!
とは少しは思っているので徐々にそんな話をしていくよ~

現代のなりたい職業ナンバー1は「Youtuber」

現代のなりたい職業ナンバー1は
「Youtuber」だと言われているし
他にも上位には、「eスポーツプレイヤー」「プログラマー」「ボカロP」「起業家」「歌手.芸能人」などがランクインしている。

残念なことにこの建築業界に関わる仕事に関してはどの年代をみても「ランク外」なのはすごく哀しいよねー。

今はどちらかといえば「努力して憧れを目指す」と言うよりかは「好き(趣味)」の延長」を仕事にしたいという色が濃いのかな?

〇好きな事を仕事にしたい
○楽しみながら稼ぎたい
〇時間も休みも自由でありたい

環境に左右されないで仕事を仕事にしたいと思っている若者は多いのだと思うよ。

そういう考え
俺はすごく賛成だ!!
だって楽しくなきゃね!!

でもね、建築業界って昔からの風習やら伝統やら
「こうでなければならない!」と言うようなお決まりが少なからずあるわけだよ。縛りまでは行かないけれども、なんかそういうのはある。

時代に乗って見習うべきだと思って
そこで思ったよ。

ガテン系が本気でメディアを取り込んでみたら?どうなる?


Youtuber程に本格的にやらなくてもいいのだけど、それに近いことをどんどんやって発信していったら、参入するのに少し躊躇う建築業界の事もわかって多少ソフトな目で見れるのでははないか?と思うのだ。

実際に
「メディアで建築のイメージ変えていく」
という課題に取り組み始めていて、ハードでは職人インタビューを本気でやったり、外国人労働者の活躍を紹介して受入れ国にアピールしたり、時には企業にインタビューしたり、ソフトとハードを織り交ぜて色んな手法でスタッフと共に会社独自のメディアをつくりあげている。

自分が元職人の施工管理の立場としてメディアも駆使してますので、よりリアルに攻めていけると思っています。

私から見えているその道筋をまた次回からお伝え出来ればなんて思っているので宜しくお願い致しますm(_ _)m

では今日もご安全に!

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