見出し画像

地球のしごと大學の新年度の主な活動内容について。

こんにちは。地球のしごと大學です。

新年度になり1ヶ月が過ぎようとしていますが皆さんにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

皆さんが新年度を迎えたのと同じように、地球のしごと大學もここで新年度を迎えまして、気持ちを新たに活動に取り組んでいきたいと思っているところです。

さて早速本題ですが、新年度になり活動内容に一部変更が生じたところがあるのでここでお伝えさせてください。


地球のしごと教養学部は「地球のしごとゼミ」として生まれ変わります

2014年に開講し運営してきた「地球のしごと教養学部」は、これまで100名以上の方に受講いただき、地球の未来を創る農山漁村のしごとについての様々な学びを提供してきました。

2022年度も予定していた全てのコンテンツが無事終了し、2月には2022年度の修了報告会を受講生の皆さんと行ったところです。

新型ウィルスの影響もあってリアルでの修了報告会は本当に久々だったのですが、対面による学びの熱量交換はやっぱり感動もひとしおでした。

ご参加頂いた皆さんにあらためて御礼を申し上げます。

修了報告会が終わった後、2023年度の運営について協議をすすめた結果が「地球のしごとゼミ」という新たな形です。

実は2022年度当初、地球のしごと教養学部は2年間(2022年-2023年)で1セットの運営計画でした。

これは以前noteにも書いていたことなので紛れもない事実です。

この時からすれば話は違っているため、特に2022年度受講生にはご迷惑をかけてしまい大変申し訳ないのですが、今後より皆さんに参加していただきやすい年間受講ではない形態を、中長期的に学びを続けてもらえる形態を、という考え方から予定を変更し、リニューアルすることを決めました。

「地球の未来を創る農山漁村のしごとを学ぶ」という当初から掲げているコンセプトに一切の変更はございません。

ゼミの中で行われるイベント(オンラインセミナー、フィールドワーク)の企画にはこれまで通りのクオリティで力を注いでいきます。

ということで以後、地球のしごと教養学部あらため「地球のしごとゼミ」としてお見知りおきいただければ大変嬉しいです。

あらためてよろしくお願いいたします。

新年度の主な活動内容

「地球のしごとゼミ」によって一部生まれ変わった地球のしごと大學全体の活動を、あらためて整理すると以下のようになります。

地球のしごとゼミ、専門学部、部活動、この3つが新年度の主たる活動となり、受講生の方々にはそれぞれの興味関心にあった場所で学びたいことを学んでいただけます。

地球のしごとゼミの詳細

以下、リニューアルされた「地球のしごとゼミ」の詳細です。

1.特徴

地球の未来をつくる農山漁村のしごとを探求し続けることができる。

2.学びの形態

「オンラインセミナー」または「フィールドワーク」のイベントが年間でそれぞれ4回程度企画されます。(計8回)

3.ゼミへの参加方法

ゼミへの参加方法は、まず「コミュニティ」にご参加いただき、その後、参加したいイベントごとに「参加チケット」を購入いただきます。

地球のしごと大學コミュニティはこちら

4.ゼミに係る費用

①コミュニティ月会費980円
②イベント参加費
 ・オンラインセミナー 1,650円/人
 ・フィールドワーク 27,500円/人
 ※上記はコミュニティへの参加が前提となる価格です。
 ※オンラインセミナーは土日のどちらかで開催、フィールドワークはいずれも「2泊3日」で、旅費交通費・アクテビティなどはこれまで通り参加者実費でのご負担になります。

5.学び方

課題:オンラインセミナー、フィールドワークに参加するにあたり予めインプットしていただきたい課題書籍や課題動画があります。

予習会:課題書籍や課題動画をふまえてゲスト講師に聞いてみたいことやイベント参加を通して考えたい問いを共有したりします。

ゼミ:当日です。オンラインセミナーはおおよそ半日、フィールドワークは土日を組み合わせた2泊3日のイベントになります。

後日振り返り会:イベント終了後、別日で任意の参加者で集まり感想共有やゲストへのフィードバックを取りまとめ、ご自身の言語化のための整理を行います。

アウトプット:学んだこと、これから学びをふまえてどうするかなどをレポート形式でアウトプットしていただきます。

6.その他ルールなど

・オンラインセミナーにもフィールドワークにも「最小催行人数」があります。当然ながら催行させる前提で運営していきますが、人数に満たなかった場合は原則開催中止となりご返金手続きをさせていただきます。オンラインセミナーは30名、フィールドワークは11名〜14名になります。

・地球のしごと教養学部で行われてきたフィールドワークにおいては、参加者によるツアーマネージャー制度がありましたが、地球のしごとゼミからは本制度は廃止となり、フィールドワーク担当者が定めた工程でご参加いただく形になります。

7.地球のしごと教養学部と地球のしごとゼミの変更一覧

8.現在募集中の地球のしごとゼミのイベント

・5月3日(水・祝)田植え交流会 in 千葉

「地球のしごとゼミ2023」のスタートを告げる、リアルイベント「田植え交流会」を行います。

・6月  オンラインセミナー

・7月  フィールドワーク in 岐阜

6月、7月のイベントは現在募集開始に向けて鋭意準備中です。

8月はお休み、9月以降は毎月1回オンラインセミナー、またはフィールドワークが企画されていきますのでお楽しみにしていてください。

さいごに

地球のしごとゼミおよびコミュニティについては以下よりご確認ください。

専門学部や部活動については公式HPよりご確認ください。

よろしければSNSでの発信もチェック・フォローください。地球のしごとゼミのイベント情報、専門学部に関する情報などを日々発信しております。

Twitter
Facebook
Instagram

過去の受講生インタビューnoteもあります。

以上、ご挨拶が遅くなってしまったのですが、新年度の地球のしごと大學もどうぞよろしくお願いいたします。

受講生の皆さん、コミュニティにご参加いただく皆さんと一緒に、地球の未来を創る農山漁村のしごとについて学び、これからを生きるための羅針盤を作り、磨いていければと思っています。

(文責:田中新吾

サポートいただきありがとうございます!いただいたサポートは学校の運営のために充てさせていただきます!