11月も後半に。早い、早い。
最近、めっきり、noteを開くことがなくなった。身体を使って忙しいのもあって、ある意味、生活が充実しているのかもしれない。

時折、漠然と不安にもなるし、今後について考えたりもするけれど、目の前のことが忙しく1日があっという間に過ぎていく。朝起きて、働いて、ご飯を作って食べて、お風呂に入って寝る。これの繰り返し。これでいいのではないかと思ったりもするけれど、だがしかし。

仕事にも慣れてきて、知り合いも少しずつ増えて生活は順調。分からないことは島の人に聞いたら、誰かしらかが解決してくれる。人と人の距離感がちょうどいいところだなぁ、と感じている。島の海風に驚いた嵐。台風並だった。風がゴーゴーとうなっていた。海風にあてたくなく、車を停められる駐車場を探していた。島の人の伝で、ウチに停めていいよ！と言って下さる方が見つかって有難い。島には洗車場がないので、どうしたものかと困っていたら、山の水で洗車が出来るスペースがあると、島に嫁いだ同僚が教えてくれた。島の人は、基本洗車をしないようだ。海を隔てると、文化や暮らしも様々で新発見だらけ。おもしろい。

残業で遅くなった日に限ってお向かいさんが、🚪トントンとご飯を持って訪ねてきて下さる。

冬場、真っ暗な灯りのない家に帰り、冷たくなった洗濯物を取り込む。こんな時にトントンとノックして、温かい食べ物が届くと心に沁みる。有難い。お礼をしたらダメと何度も念押しされるので、その都度お返しはしないけれど、クリスマスには何か贈らせて頂きたいと考えている。

そう、ひと月後にはクリスマスで、年越しで、早い、早い。そんなこんなを考えていたらシチューだったりコールスローだったりグラタンだったりを作りたくなり実践。

そして、島の方からこんないただきものが👇

活きていて、、こういう経験もまた初めて。
こちらに住んでいる間に、漁船にも乗ってみたい。知らない色彩に逢ってみたい。

これまでと暮らし方が違う文化の中に今わたしは住んでいる。気質的に溶け込むことはないだろうけれど、とりあえず、元気。