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雑記 2024春

昨夜は3時半に寝た。何をしていたかというと、玄米の仕分け(劣米を取り除く作業)。5キロ強、やりだしたら止められなかった。

生活している中で、やりたいと思いながら、時間が足りなくて出来なかったことを片っ端から攻めている。

◯ブーツをしまう
◯行きたいと思っていたパン屋さんに行く
◯発酵あんこを作る
◯玉ねぎ麹を作る
◯浄水器を買い替える
◯散歩する
◯庭を履く

雨の多い春だけれど、晴れた日には大物洗い。生活に余白が生まれて、気持ちも多少落ち着いた。人と関わる時間が減って、声を出す機会が減って時折不安になる。笑

図書館にも行けて本を借りて一気読み。洗車もして車はピカピカ。家の中も綺麗に整って気持ちがいい。久しぶりに筋トレも始めた。

暇さえあれば、色んな海岸に降りている。
お気に入りの砂浜を見つけたい。

もう随分前になるけれど、富ヶ谷で一目惚れして購入した皮のサンダル。とてもお気に入りで、相棒のように、車に乗せて、温泉だったり、海だったりを共に歩いたサンダル。好きだった人と一緒に過ごしたサンダル。その思い出が強くて、底が擦り減っても捨てきれずにいたのだけれど、3月にその執着にも近い気持ちごと手放す事が出来た。

色々探した結果、この夏は、この子とキャニオンのマリブサンダルズにしようと決めた。

いい所に連れて行ってね
よろしく、サンダルさん

水着も買ってみた。夏は好きだし、割といつも元気に過ごせているから、その頃までには元気になっていたい。

焦らない、冷凍していてカチコチだったお餅が、ぷく〜っと、綺麗に膨らんだ瞬間に思った。『焦らない』ベストな時期やタイミングが来ればきっと大丈夫。それまで待つ事。そんな風に感じた。

桜餅
 どら皮
どら焼き

お刺身を造って下さったり、おかずを作って下さったり、木を剪定して下さったり、普段お世話になっている地域の方にお礼にお菓子を作って持って行った。これまで忙しくて挨拶程度だったけれど、立ち話ながらちょこちょこ話をする事が出来た。

ゆっくり湯舟に浸かったり、ヘアケア出来たり、ボディクリームを塗る時間があったり。


とても使い心地よい

余白がほしくて、決意表明するみたいに山口長男の画を出した年始。仕切り直しの4月。
新しい手帳に、やりたいことリストを書いてみたり、大切にしたい核を探っている。

「幸せになる許可をご自分に許して下さい」突発性難聴の先生に言われてから、わたしの内側をそれとなく探っている。別に大きなことはしなくても良かったんだ。もっとあぁしなきゃこうしなきゃって思わなくても良かったんだ。

他人に泣いてる姿を見られたくないとずっと思って来たけれど、本当は、独りじゃなくて誰かの前で思い切り泣きたかったのかも知れない。久しぶりに人を好きになって、そう思えたのかも知れない。

焦らない、いいタイミングにきっと。


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