映画「ファイティン!」で俳句
こんばんは。
残暑厳しいですが、
朝晩はだいぶ涼しくなったので
愛亀のチリちゃんを連れて
近くの公園を散歩してきました。
でも、やっぱり暑くて
午後は引きこもっていたちりです😊
引きこもって何をしていたか。
久しぶりに映画を観ながら
俳句を考えていました✨
「ファイティン!」という
韓国の映画をご存知でしょうか。
「ファイティン」は
英語のfightから来ているそうで、
親しい人同士で使う韓国語で
「頑張れ」という意味だそうです。
韓国人でアメリカ育ちの主人公が
祖国に帰り、腕相撲に生きがいを見出す
スポーツドラマです💪
トレーラーはこちら。
筋肉ムキムキなのに
優しい人柄というギャップが
良かったですね😊
クスッと笑える面白いシーンや
韓国の文化も見えて
なかなか楽しい映画でした。
注)以下、少しネタバレもあります。
この映画を通して、
私が気になった韓国の文化を
3つご紹介します。
1)食事
納豆汁(納豆鍋?)というのが
映画の中で出てきます。
なぜか納豆を食べるのは
日本だけと思っていましたが、
韓国でも食べるんですね!
しかも、鍋で!
これは新しい発見でした✨
普段、ほとんど納豆を食べませんが
新しい食事には興味があります😋
日本と地理的に近いせいか、
食べるものも似ているのでしょうね。
それから韓国の
刺身の定番の食べ方をご存知ですか。
コチュジャンと酢味噌をつけて
食べるそうですよ。
絶対、醤油にわさびでしょ
と思うかもしれませんが
案外美味しいかもしれませんね。
こちらも偏見をなくして
試してみたいなと思いました😉
2)ルッキズム/外見
映画では、
主人公は顔が怖いという設定。
身内が脅されているとき、
主人公が出てくるだけで解決したり、
子供が顔を怖がったり、
顔について言及するシーンがありました。
韓国というと
美容や整形のイメージがあります。
やはり韓国では、
ある程度、見た目が重要そうだな
と感じました。
3)シングルマザー
映画の中で
シングルマザーが出てきます。
興味があって、さっと調べると
2015年のひとり親家庭実態調査(PDF)によると
日本は2.5%、韓国は29%だそうです。
日本より多いことに驚きました!
韓国でもシングルマザーは
低所得なことが多く、
生活は大変なようです。
きっと韓国の社会問題かもしれません。
近いのに意外と知らない
韓国の文化がたくさん見えて
楽しかったです。
ストーリーも
シンプルで面白いので
軽い気持ちで観られます。
ご興味持ちましたら、是非どうぞ✨
そして、最後に、
映画を観て詠んだ俳句十句です。
宜しければ、ご笑覧くださいね😉
Photo by engin akyurt on Unsplash
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