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英語リスニング試験の対策と勉強法

こんにちは! スキとフォローが止まらずビビってます笑
これは勉強系の記事を投稿し続けろということなのか・・・?? ということで、今回はみんな大好きリスニング試験の対策方法を紹介します!

リスニング試験は、ただ聞いて理解するだけではなくて、文字で書かれた問題文や選択肢を速く読むことも求められる、難しい試験です。
ただ、さすがにこの2つを同時にこなすのが難しいことは問題作成者も知っているはずなので、それぞれのタスクの難易度が高すぎることはないようになっています。(という気がします)
例えば、リスニング試験で流れる英文はリーディング試験の英文よりも構文がシンプルだったり、印刷されている問題文や選択肢も短めになっていたり、、、
ですので、リスニングを攻略するには「音声をしっかり聞き取れること」と、「それほど難しくない英文を速読できること」の2つの技能が要求されるわけです。
なにも、「複雑な構文が含まれる英文を聞き取れること」とか、「品詞分解しながら読む力」とかが試されているわけではありません。そこは難しく考えすぎないほうがいいですね。

それでは、どのように対策すればいいでしょう・・・・・・??

まず、音声をしっかり聞き取る練習としては、ひたすら英文を聞いて理解を確認するのがいいです。シャドーイングをしてみるのもいいでしょう。とにかく、英文が耳から入ってくることに慣れるとともに、それを理解できるようになることが重要です。
1回目で概ね聞き取れるようになったら、次第に再生速度を上げていきましょう。はじめは1.2倍速、次に1.5倍速、そして目指すは2倍速…!!
英文が速く読まれるようになればなるほど、必要な情報処理のスピードが上がり、難易度も上昇します。2倍速まで聞き取れるようになったら、本番ではかなり正確に理解できるようになるでしょう🎉
ここまでくれば、リスニングはだいぶ得意に感じられるはずです。一朝一夕で身につくことではありませんが、毎日少しずつ慣らしていくことが大事ですよ!!

また、英文を速読する練習では、問題文や選択肢から回答のキーとなる部分を素早く見抜けるようになれるといいです。ただ、一つひとつの単語に注目しすぎてしまうと引っ掛け問題にまんまと引っ掛かる恐れがあるので、文脈との関係性も大事にしましょう。読み上げられた文章中に出てきた単語がそっくりそのまま入っている選択肢が引っ掛けとして用意されていることも多いので要注意です。これも、聞く練習と同じでたくさんの問題に触れて慣れていくことが重要です。

そして、試験直前にはリスニングの音声を2倍速で垂れ流して、耳を麻痺させましょう。そうすれば、本番の音声がゆっくりに感じられて、落ち着いて聞き取ることができ、余裕を持って選択肢を選ぶこともできるようになります。
あんまり倍速再生とかを思いつく人はいないかもしれませんが、マジでオススメなのでぜひやってみてください!!
応援しています!!

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