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目指すものがあれば心は健やかになるのでは?

先日、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を買いました。(読後の感想も書いているので、興味がある方は読んでみてください。)

今日はその巻末にあった #1ヶ月書くチャレンジ のテーマに沿った投稿をいよいよ始めていきます。

早速ですがDay1のテーマは今抱いてる目標や夢

よく考えてみると大学卒業して以降、これといった目標や夢なんて持っていませんでした。

漠然とこうなったらいいな、と思うことはあったけど特に何か行動することはなく、良いかもと思ったことがあっても私なんかには無理だとすぐ諦めたり。

でも何も目指すものがない日々ってめちゃくちゃ虚しい。何のために働いているんだろう、生きてるんだろう、ってぐるぐる考え始めちゃうんですよね。

ただそれは裏を返せば、目指すものがあるだけでハリのある日々になる、ということ。

高校生の頃は「私はあの大学で華のキャンパスライフを過ごす!」と信じて疑わなかったから楽しくザクザク勉強に集中できたし、

大学に入ってからは「グランドスタッフか旅行関係の仕事に就く!」と具体的なものに強く憧れていたから、勉強として世界一周にも飛び出せた。

つらい時もあったけど、すぐにまた前を向けた。

社会人になって心が荒んでから、そういうキラキラした真っすぐな目標や夢がなんだかめんどくさくなっちゃってたんですよね。

できなかった時を想像して、堂々と宣言するのも怖くなって。

でも心のエネルギーを取り戻していくうちに、目指すものはやっぱり大事だと改めて思いました。

そんな私の今の夢は書くことを仕事にすること。

文章で人の心を動かしたい、っていうのは建前で、本音はああでもないこうでもないと文章を組み立てるプロセスがシンプルに好きだから。

構成を考えたりリズムを考えたり、ちょっと違う言い回しを捻りだしたりして、パズルのピースが揃うように一つの文章にするのが楽しいから。

考えたことを綴ったり、しょうもない出来事を伝えたり、良いと思うものを紹介したり、はたまた違う言語の文章を翻訳したり、とにかくいろんな「書くこと」をやっていきたいなと思います。

もちろん、それが結果的に誰かの役に立ったり、力になるのなら、そんな嬉しいことはないけど。

そしてもう一つフリーランスになることも目標。

たった一つの企業しか経験していないけど、3年間サラリーマンとして働いてみて感じたのは、私は組織に向いてない、ということ。

面倒な忖度で話が進まなかったり、変なところで変な妥協をしなきゃいけなかったり、思うようなキャリアパスにならなかったり。

せっかちで完璧主義で頑固な私にはとことん合わない。

何度デスクで「自分のペースで働かせてくれええええ!!」と発狂しかけたことか。

あと一番大きいのは自分の仕事とお給料のつながりを感じにくいところかも。

会社員って、みんながみんな売上直結の仕事をしているわけではないじゃないですか。

販売や営業なら、頑張った分が売上につながったとか達成感を味わいやすいけど、事務職はちょっとそれが難しい。

頑張っても、ボーっとしてても、お給料は同じだし、この仕事は何になってるんだろう、って意義を考えないと怠けちゃいそうだったんですよね。

でもそれを考え始めると沼(笑)

フリーランスは不安定で怖さもあるけど、それは自分の頑張りや力量がまっすぐ反映されるという分かりやすさでもある。だからなんだか私には魅力的に感じるんですよね。

自分の考えや想いを、仕事や働き方にまっすぐぶつけられるから、シンプルでいいなって。

というのが今の私の夢ですが、正直できるのかもどうやったらいいのかも見えなくて不安だらけ!

だけどまあ学生時代みたいに「私は書く仕事でフリーランスになるんだ!」と信じて疑わないマインドを持ってればなんとかなるのかも、とも思います(笑)

そのためにまずはこうやって書く習慣をつけて、コツコツ道を探していきたいと思うわけです。

というわけで記念すべき1つ目のテーマ、
今抱いている目標や夢についてでした~!

次のテーマは今やっている仕事、学んでいること。書けることがあるのか、ちょっぴり自信がありませんが、お楽しみに。

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〇いしかわゆきさんの本はこちら↓

〇他の#1ヶ月書くチャレンジの投稿はこちら↓


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