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短編『何も気にならなくなる薬』その41

方向性が定まらない感じが続きますが、
色んなことをするきっかけ代わりにタイトルをナンバリングし続けたいと思います。

今日は家を出る前に軽く運動を。
ぽっこりお腹にはプランクがいいそう。
簡単に説明すると、このお腹周りの筋肉がコルセットのようになっていて、この筋肉で引き締まったお腹を作るそうだ。
プランクは、家でしか出来ないが、電車で移動する際は、お腹を出したり引っ込めたりするだけでも効果があるそうだ。
「あるそうだ」で話が終わってしまうことから察してもらえる通り、まだ結果は、見えていない。
色々試すにしても、まずは続けないことには始まらない。
コツコツやることにする。


生まれてこの方、スケジュール帳というものをしっかり書いたことはなかった。
というのも前の職種は個人でスケジュールを作るような業態でもなく、職場のホワイトボードを見て在庫のやり取りをしていた。
そのため、数カ月先のスケジュールなんて意識することもなかった。

それが今では数カ月先どころか、来年の話まである。
とてもありがたいことだ。
そのため、否が応でもスケジュール帳を作ることになった。

コンパクトでおしゃれな手帳でも良かったのだが、失くすのが怖いのと、あれこれ書き足したくなるのでA4サイズのツバメノートを使っている。
少し高いノートなので、質感などの使いやすさはもとより、カバンの中や部屋の中でも見つかりやすい。
紛失防止の意味でも重宝している。
日記代わりに思い出を書くことにも使っていて、そうすると世話になった人との出来事を振り返ることができる。

人間はどうしても忘れてしまう。
こうして記録をとるのは自分の脳みそのバックアップになる。

読んだ本とか、筋トレ、食べた物とか、色々書いている雑多なスケジュール帳だが、
私個人としては、その方が記録を取るのを飽きなくていいと思う。
下手に「読書ノート」「筋トレノート」といった物を作ろうとすると、それ以外が書けない。
ましてや書くことが目的になってしまって無理をしてしまう。
ある時個人のレシピノートを作ったこともあったが、書くことが、楽しくて料理を作りすぎたという失敗がある。

筋トレはあまり好きじゃないが、筋トレをした日は筋トレマークだかスタンプを押そうと思う。

家計簿はどうか?
あれは私の性に合わないと思う。
なんだか学校の授業を思い出す。
なんだかんだ自由帳が一番書いていた。
つまりそういうことなんだろう。

美味しいご飯を食べます。