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ロンドンのユニクロには別世界が広がってた

はっきり言って私が小学生だった20年前、ユニクロはゴリダサブランドだったという記憶があるチオリーヌです。ユニクロを着てるって友達に知られたくなかったし、ユニクロの店舗に入っていくのをクラスメイトに見られたくないと思うほど。

でも今やそんな面影はなく、広告塔にはトップモデルたちが起用され、わたしが暮らすイギリスには10店舗、その中でも3店舗がロンドンの大通りに大きな店舗を構えています。

ヨーロピアンズにも今や愛されているユニクロは、まだスペインやイタリアには進出していないため、ロンドンに暮らすスペイン人やイタリア人たちはクリスマスプレゼントにユニクロのヒートテックを購入し、せっせと国へと持ち帰るのです。

オフィスでは「そのシャツいいね、どこの?」「ユニクロだよ」「あー、ユニクロいいよね。僕もそのブランド好きだよ」なんてお洒落メンズたちの会話が聞こえてきたりするそんなロンドナーも認めるおシャンティブランド、ユニクロ。

そんなユニクロがロンドンに構えるグローバル旗艦店「ユニクロ 311オックスフォードストリート店」は地下1階から5階へ6層に広がる巨大店なのですが、その4階と5階にはユニクロとは思えない「ここどこだ!?」フロアが広がっているのです。

ででーん!屋敷にしか存在しないような階段が現れるこちらのフロアは…

服を通じて人々の生活を豊かにするというユニクロのLifeWearコンセプトを体現した特別フロア「UNIQLO WearHouse London」(ユニクロ ウエアハウス ロンドン)

シーズンごとのテーマに応じたユニクロのコアアイテム商品と合わせて、ロンドンのライフスタイルを彩る雑貨や書籍などをキュレーションして展示・販売します。また、年間を通じて、アートや音楽をテーマに、ロンドンカルチャーを発信するさまざまなイベントを予定しています

とのこと!

空間を贅沢に使ったこのフロアを覗いてみたいでしょう?それがこちら!

ソファーとかありますのんよ。光がたっぷり入るサンルーフの天井!お店に遊びに行った日には気が付かなかったのだけど、ロンドンの町中を一望できるルーフトップテラスまで設置されているそうなっっ!

現在日本でも大型店で販売しているそうですがロンドンのイラストレーターjimbobartのTシャツコーナーも。応援しているイラストレーターなのでぜひ日本で見つけたらTシャツをゲットしてください。

ユニクロのホームページによるとこの「UNIQLO WearHouse London」(ユニクロ ウエアハウス ロンドン)は今後……

ロンドンの国立近代美術館、テート・モダンとパートナーシップを結び、同美術館が監修するアートイベントをUNIQLO WearHouse Londonで定期的に開催。6月に予定されているテート・モダンのリニューアル時には、ユニクロがオフィシャルスポンサーとして協賛するともに、10月以降、毎月第一金曜日の夜に「UNIQLO Fridays」としてテート・モダン内で各種イベントを共催します

なんとなんと、天下のテート・モダンをコラボレーションするなんてユニクロを誇りに思いますな!

というわけで、今回は久しぶりにnoteを始めたころに書いたこちらの記事に次ぐ、ロンドンにある日本ブランドの店舗をご紹介しました。

観光ガイドには載ってない、みなさんがもしロンドンに来たら行ってみたい店リストに加えてあげてくださいませ。

それでは!

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