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『光の魂たち 植物編』から学ぶ!人の霊的成長を見守る「健気で賢い」植物たち


こんにちは!

前回は「エレメント」について書きました。

お読みいただきありがとうございます!



今回は、最近読んだ本を

紹介したいと思います。


それが、こちら!



知られざる植物たちの世界を
分かりやすく教えてくれる本。

植物の話の中に
人の霊性進化について

大事なことを織り交ぜて
書かれていて参考になりました。


「固定観念」が外れることで
見えなかったものが見えてきます。

植物のユニークな世界を知ることで
身近な彼らに親近感がわいたと同時に
もっと彼らのことを知りたくなりました。

いつも何も言わずに、そっと私たちを
見守ってくれている植物に感謝です。


ここからは、本の内容を

シェアしたいと思います!



チングルマはとても小さいので
ほとんどの人が草だと思って
いますが、実は樹木なのです。

ほとんどの時期を雪の中で過ごす
という、過酷な環境で生きています。

樹高はわずかに10cm〜20cm。

木の幹がマッチ棒ほどの太さにまで
成長するためにはおよそ10年の年月が
必要です
。直径5mm程度の幹でも20年
近くかかるといわれています。

『光の魂たち 植物編』より


チングルマは小さくて
可憐な高山植物です。

まさかこんな小さな
植物が「樹木」だとは
思いもしなかったので

これには衝撃を受けました!


「小さな植物は草花、大きな植物は樹木」

という先入観があったことに気づかされます。

『光の魂たち 植物編』より


幹の断面の顕微鏡写真を見ると
ちゃんと年輪があるそうです!

長い年月をかけて、ゆっくり
じっくり成長しているんですね。


人は各々生まれもったカルマも違い、
意識の発達段階も異なります。すべて
の人は、個性的で独創的な存在です。

それにも関わらず他人と自分の状況を
比較し競争することは、それ自体が
分離感を強めてしまい、正しく純粋
な意識状態から離れてしまうのです。

『光の魂たち 植物編』より


私は「人は人、自分は自分」と
思っているので、以前に比べたら
他人と比較することは減りました。

しかし、無意識のうちに
自分と他人を比べてしまう
ことは誰しもあると思います。

子どもの頃から、兄弟や友人と
「比較すること、されること」は

ごく当たり前だったかもしれません。


優劣をつけたがる競争社会において

その「思考の癖」が残っている人は

まだまだ多くいるのだと思います。


「他人と比較することは

意味のないことどころか

有害になる」と筆者。


そもそも人は、各々境遇が違う。

課題も意識の発達段階も速度も違う。


比べられるわけがないんですよね。

なのに、比べてしまうから不思議です。

どんなことも比較することなく、その存在
そのものを純粋な目で見てみることを心
がけるだけで世界は大きく変わります。

『光の魂たち 植物編』より


それぞれが「個性的な存在」であれば

比較や評価は不要ではないでしょうか?


否定は、可能性を狭めてしまいます。

ただ、その存在をそのまま見てみる。

ただ、その存在を認めてみる。


ゆったりと構えることで

心に余裕が生まれます。


心にゆとりがあれば

あらゆるものに対し

優しくなれるもの。




本書では、シャーマンの植物の扱い方、
薬草の作り方について書かれた部分も
あって興味深かったです。

【シャーマンが薬草を調合するプロセス】

調合薬のビジョンを視る
     ↓
無数の植物の中から正確に植物を選び出す
     ↓
その植物から利用する部位も特定する
     ↓
さらに他の生薬と正確に調合する

『光の魂たち 植物編』より


一つでも違えば薬効は出ないそうです。

ビジョンを再現する過程は、とても
繊細な作業だということが伺えます。

本書には「3種類の植物とカニ」を
混ぜて、血糖値を正常化する薬草を
調合した例が載っていて驚きました。

現代科学では到底思いつかない
自由で柔軟な発想ですよね!


現代社会では、すべてにおいて論理的・物
質的に考えたり、学ぶ習慣がついています。
そして、何を学ぶにも「資格」や「肩書き」
を欲しがり、物質的なもの、表面的なものが
優先されます。

「植物を科学的な方法で学ぶことなど、役に
立たない。その本質は、とても大きく、エネ
ルギーの世界にあるのだから」とメキシコの
シャーマンは言います。精神的なもの、内面
的なもの、エネルギー的な波動を優先します。

『光の魂たち 植物編』より


現代社会では「目に見えるもの」(物質) や
論理的思考、科学的根拠が大事にされます。

(結果ありきの実験において、そもそも
その「根拠」自体が信頼に値するのか
実にあやしいところではありますが…)

エネルギーなど「目に見えないもの」を
考慮することなく、直感よりも思考を
頼りに答えを導き出そうとします。

残念ながら「目に見えないもの」は
ないがしろにされているのが現状です。


私はこれまで、自身のnoteで何度か
現代医療の限界について触れてきました。



「木を見て森を見ず」

部分的なところだけを見ていては
全体を把握できないということです。

波動エネルギーは、私たちの本質。

その本質の理解なくして、全体を
捉えることは不可能だと思います。


緊急時は別ですが、何でもかんでも
病院に行く、という受け身の姿勢は
主導権を他に譲ることになります。

それは自身に備わる力を弱めてしまう。


検査や治療にはリスクがつきもの。

ですので、なるべく病院には
行かない方がいいでしょう。


というわけで、

今後はますます
セルフケアが重要に
なってくると思われます。



「物質世界」がすきな人は

これまで通りでいいのですが


時代と共に、次のフェーズへ

移行する人も増えてきています。


それは、単に波動のちがいなので

そこに、良いも悪いも優劣もなく


どちらを選択したとしても

魂にとって、地球での経験は

貴重な学びとなるのでしょう。


外側の世界では

色々起こると思いますが

これも創造のための破壊です。


自分の内側を少しずつ整えながら

その行く末を静かに眺めていましょう。


せっかく、このカオスな転換期を

選んで生まれてきたわけなので

あとはただ、楽しむだけですね!



いかがだったでしょうか?

現在、米国、EU諸国、オーストラリアなど
木材消費主要国は全て、違法伐採木材の
取引を厳しく監視していますが

日本だけは野放しになっているそうです。

経済発展ばかりが優先されてきたことで
動植物たちの保護が疎かになっています。

私たちにできることは、自然界のあらゆるもの
に敬意を払い、できる限り資源を無駄に使わな
いこと、できる限り環境に優しい素材で長く使
えるものを選ぶこと、リサイクルや譲渡可能な
物を選ぶこと、それによって全ての生き物を
あらゆる面から大切にすることです。

『光の魂たち 植物編』より


「日常生活の全てが生物の存続に
直結するようになっている」こと、

植物も「知的生命体」ということを

念頭において生活していきたいですね。


もし、興味があれば、読んでみて下さい!


Thank you for your time!

Have a lovely day!



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