私には 4歳上の兄貴がおります。
兄貴が2人、姉が1人で、私。
長男の兄貴とは 別世界のような人だった。小学生とかの時って 兄貴と遊ぶとか ほんとになくて…いつも 私は 置いてきぼりで…兄貴たちは外で友達と遊び回ってたので相手にもして貰えなかった。
父が大学の職員だった為 職員住宅に住んでおり、その団地の庭で 砂場に穴を掘って水を入れて 新聞紙でフタをして 落とし穴を作るとか、たかおに したり ケイドロしたり…そんな兄貴たちの遊びを見て楽しむという幼少期😊
団地では ひとつの部屋に 横並びに布団敷いて寝ると言うスタイルで…
でも、家族仲良くて、母親も 毎日 笑ってる姿しか思い浮かばない。
Xmasの日には 枕元にプレゼントが置いてあったりして…
夜中にこっそり 親が置きに来てくれたっけな。
私は 薄目を開けて見てしまったのだ😆 💦本当は サンタさんは 両親だったんだー！！と気づいてしまった。

ある日 引っ越す事になって…
父親が 大きな大きな家を買いました🏠 それは 新築ではなく 中古だったのですが…ほんとに広くて びっくりするほど。どうやら、知り合いから 安く譲り受けたとの事。

…そこから…我が家には
笑顔が消えてゆく…それは なぜだか わからないが…見えない何かの力なのだろうか…。
見えないものとか ほんとに信じてないし その時私は幼稚園児…知る訳もなく …
母親が 毎朝自転車で
幼稚園まで 送り迎えしてくれてたなぁー…。

いつしか 楽しい記憶よりも ハードな記憶しか残らないようになっていった。
最初の頃は 新しい家で、雑種のワンコをかったり 猫が 居たり…。
初代ゴローと言って シバに似たワンコ。外で飼っていた。
猫もシャム猫…初代ジロー。
初代と言うだけあって 2代目ゴロー、2代目ジローが居た。猫のジローに関しては3代目も居たような気がしてる。☺️

ある日…衝撃的だったのが…
捨て猫を何匹か飼っていて…4匹位 居たのだろうか…
朝起きて ニャンコ達を世話しようとしたら 1匹もいなくなっていた。
あれ？？ニャンコ達は？？って母に聞いたら 夜中のうちに 父親が 河原に捨ててきたと言うのです。えっ…………🥲 最低だ。

しばらくして、母は幼い私を連れて 神社とかお寺とか、霊媒師さん？！霊視のできる人？？など 家相を見てもらうと言って 何回か 連れて行かれたことがあった。
どーやら、家相が悪いらしぃ。と 母は しきりに気にしていた。
前の作った人が いぃ家相とか風水を気にしすぎて作った この家で 自殺をしたとかなんとか…😅
ほんとかよーー？！的な話を聞いたことがある。

でも、当時は周りが畑で のどかで 山に囲まれていた。田んぼでザリガニ取ったり オタマジャクシ見つけたり 夜には蛍が飛んでたり…自然に溢れた家だった。
兄貴たちとも 楽しく遊んでいたような感じだったのを思い出す。

あっ、我が家は 袋小路の中に家が建ってて、人の土地を歩いて家に入るスタイルだったらしく…後々 その土地主から 通行料を払えとか 揉め事もあった。
実際は問題山積みの家だったらしぃ。🏠🌀

父親は 頭のいぃ人で 大学院まで行ったとか。母に良く聞かされていた。
母はスタイル良くて 笑顔が素敵で 昔はよく モテたと 言っていた。😅
北海道のOIOIで働いていたらしく、写真みると、とてもスタイル抜群であった。😆
ほれにしても…自分で言うか？？！！
でも、母親の兄貴はチンピラさんで、家柄はいぃ感じではなかったと聞いた事がある。察するに、真面目な父が、母親の美貌に惚れ込んで 口説いたのだろう😎✨️ 父親の両親に反対されていた…なんて聞いたこともある。😅

そんな 真面目な父親は 帰ってくると 新聞広げてブスっと見てる姿しか 思い出せない。
外ヅラは良くて ニコニコ笑ってるのだが 家の中では ブスっとしているのだ。😅

兄貴たちとテレビ見て 大笑いしていると、父親が帰ってきて、
何 バカみたいなテレビ見て喜んでるんだ！！って テレビのチャンネル変えられた…。
そして、兄貴たちは2階の部屋に消えていく。 いつしか、父親が帰ってくると みんな 部屋に入る…と言う習慣になっていった…。

何となく 嫌な雰囲気だなぁー…

当時は 私は大好きな母親の作るご飯が大好きで…いつも 母親にくっついてた。甘めの味付けで どれもこれも 美味しい料理ばかりだった☺️