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改名を考えています。

令和を迎えました。

「グラデーション」のプロモーションやらがようやくひと段落したので、私もGW遊んでます。ゆっくり休ませてもらってます。

元号も変わったことですし、私、近々改名しようかと考えております。
これには色々と理由があるのですが、身の回りの環境が変わったことが大きく関係しています。

プライベートな内容も含むため、オフィシャルでは詳細は書きません。ただ、一つ言えることは、「Chira」という名前を変えることは自分の中でものすごく大きな決断になりそうだということです。

そこで今日は、名前とはそもそも何なのかということについての自分の考えと、改名するということが自分にとってどういうことなのか。その辺のことを書きたいと思います。フリーなのでマガジンには特に追加しません。


名前とはそもそも何なのか

思うに名前とは「身代わり」だと思っています。たとえば矢沢永吉さんの有名なエピソードに、以下のようなものがありますね。

「俺はいいけど、YAZAWAが何て言うかな?」

他人と自分とをただ区別するためだけのものではなくて、自分の人格や魂のようなものをコピーした身代わり人形。それが名前だと思います。
そして名前は自分のこころを常に外部の攻撃から守ってくれます。あまり親しくない人に「お前」と言われると腹がたつのは、身代わりである名前ではなくて生身の自分自身が直接攻撃を受けたからだと考えられます。

だからこそ私は改名しようかと考え始めたのです。2014年の活動開始から5年間、私の身代わりを努めてくれた「Chira」という芸名は、控えめに言ってもうボロボロです。とは言え、壊れたり衰弱したわけではありません。傷だらけのヴィンテージギターのように、あるいは何十年も使い込まれたグローブのように。敬意を持って大切にしまっておきたい、そんな感覚です。

新しい時代の幕開けに、新たな身代わりを任せられるような素敵な芸名を探す旅へしばらく出てみるのもいいかもしれませんね。


改名は自分にとって何を意味するのか

身代わりを交換するだけならドライな気持ちで良いんですけど、ロマンチストな私の場合そう簡単にはいきません。小学校の修学旅行で買ったお土産のキーホルダーが捨てられないタイプなので、たくさんの夢や思い出が詰まった「Chira」という芸名をあっさり捨てるにはかなり抵抗があります。過去への想いは、その一瞬だけ目を瞑ったからといって簡単に断ち切れるものではありません。ぶっちゃけ、めちゃくちゃしんどいです。

じゃあ改名なんてしなければ良くない?って思うでしょうが、そういうわけにもいかないんです。理由は冒頭で述べた通りオフィシャルに言えることではないのですが、ざっくり言うと「環境が変わったから」ということですね。
「Chira」を始めた当時の環境と今の環境とでは、決定的な要素が変わってしまったため、当時の熱量をもった「Chira」という名前を続けることに自分自身すごく違和感があるんです。改名というよりも、長年続けたバンドを脱退するような、そういう感覚に近いです。

それだけに、重大な決定を下そうとしています。改名すること自体はほぼ間違いありません。

新しい名前をどうするのか、ここは丁寧に熟考したい要素なので決定はうんと先になると思いますが、ひとまず現段階では「Chira」を廃止し、すべて大文字表記の「CHIRA」とします。最近流行りのプチ改名ですね。笑


それにしても今年のGWは本当に悪天候が続いて残念でしたね。これを書いている今なんて、真っ黒な雨雲が立ち込めて雷も鳴ってるしひどいもんです。

人生に忘れられない瞬間っていくつかあるけど、今日のこの感じはそこに追加しても良さそうです。


CHIRA

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