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夏フェスで感じた事

ひたちなかで開催されていたロッキンに毎年
参戦していた。

割と行きやすく、働いていると
「あ〜もう来週ロッキンか〜!」 
の様な軽い感覚であった。

毎回ロッキン最終日の花火が打ち上がると
本当に寂しく、名残惜しく、数日は余韻が残った。

何故そうなるか。

「音楽好き」が根底にある。

素晴らしいミュージシャンの方々の作品。
大自然と音楽、皆の笑顔や声、香ばしい屋台の匂い。

非日常空間。

まるで子供時代、大自然の中を歌いながら
身軽に駆け回った感覚。

一気に日常に戻れば落差は激しい。

しかし
非日常を味わわせてくれる事自体とても素晴らしい事。

皆が楽しい、嬉しいと嫌な事が忘れられる空間を作る事は中々難しい。

ミュージシャンも誰もがなれる訳ではなく、
売れなければステージに上がる人も限られてしまう。

だから

一般人とは異なる悩みも沢山あるかと思うけど誰でも努力したらなれる仕事じゃない。

一度きりの人生の中で人と違う職に就き、ご飯が食べれる事も貴重な人生だと思う。
落差はあるかもしれないがそれはどんな仕事もそう。

楽しくて余韻が残る場所と時間を作る事って素敵だなぁ。

そこに携わる皆の力だよね。

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