命を諦めない姿
先日、職場の先輩が走る救命救急室の
《映画 東京MER》が良かったと話していたので、退勤後サッと映画館に駆け込む。
原作は漫画なのだろうか。
冒頭から結構驚いた。
映画の予備知識が何も無かった。
災害現場や事故現場で医師や看護師達が直接現場に駆けつけ処置したり、その場で手術までしてしまう。
病院に運ぶドクターヘリよりも迅速に医師が患者さんを診れるのだ。(現実に可能だろうか)
命を何としてでも助ける勇気と使命感と仲間達の連携に感動した。
俳優さん達の演技もやはり素晴らしかった。
命を諦めず必死に救命処置する姿に中盤からは涙が止まらなかった。
現実的に災害現場や事故現場等でオペしたりする事は設備が整えば可能なのだろうか?
清潔環境は保たれ、感染などは大丈夫なのだろうか?と気になった。。
昔は自分も
《海外で活躍する様な医療従事者になりたい》と強く憧れていた時期がある。
しかし今は平凡でただの目立たぬ人間。毎日
息を吸って吐いている。
医療従事者のドラマや映画は腕の良い格好良い主人公、作品が多い印象だが、昔よく観ていた《ナースのお仕事》の様なコミカルな作品も観ていて楽しい。
笑いも大切な薬💊
そして昨今、様々な残酷な事件や戦争があるけれど
命を軽んじてはならない。
と思った日。
一見リア充に見えて地位も名誉も家庭もお金も何でも持っている人だって人生は紆余曲折
苦労を重ねながら、孤独になりながら生きていたりする。
幸せや不幸せな出来事はタイミングや程度の差はあれどどんな人にもやって来る。
互いに思いやりが持てる人間社会を望む。
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