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あの日を忘れない

2011.3.11東日本大震災。

私は当時名古屋に暮らしていた。
地震発生時
遠く離れた名古屋でも強い横揺れを感じた。
クラクラと目眩がした。

何だろう!?と思いつつ急いで帰宅しTVをつけると、今迄見た事が無い緊迫したショッキングな映像と沿岸部のカラー点滅した警報画面、警告音がずっと続いていた。


只事では無い!大変だ!
と関東にいる親族や友人に連絡し安否、状況確認したのを覚えている。 
大地震の経験が無く、何が起きているのか分からず一人焦っていた。

実家が関東の田舎なので、家族達はライフラインが復旧するまで数週間かかり、頻発する大地震の中必死に耐えたと聞いた。

水も給水では足りず、川に汲みに行ったり、トイレやお風呂、食料やガソリンも無く朝から長蛇の列に並び、又放射能で外に長期間出られず、かなり大変だったと話していた。

そして
今も行方不明の方々が沢山いる。
今回の能登半島地震もだが、地震や津波被害に遭われた方、亡くなられた方を想うと本当に心が苦しい。

寒い中
現在も避難所生活を余儀なくされている方が数多くいらっしゃる。
復興に励む人達も沢山いる。

微力だが被災地の為、自身に出来る事は何かを考えて行動し

今後来るであろう巨大地震についても私達は備えなければならない現実。
能登の地震も落ち着かない中で、千葉でも最近地震が頻発している。

防災グッズ、食料をとりあえずまた揃える。
そして避難所も確認。
しかし対策していても
いつ、どんな時にどんな形で地震が起こるか分からない怖さがある。

2011.3.11
あの日をずっと忘れない。

いつまでも胸に刻み忘れてはいけないあの日。


今日は
あの日を思い出し、海に手を合わせに行きたい。

合掌
毎年この日は海を見ている方が沢山いる

想いを馳せる一日を送りたい。







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