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キャリア or 子育て? Part 2


とはいえ、両立は難しい?


とはいえ(前回の続き)、本人のやる気があっても、すぐには「産前と全く同じようにやります!!」は厳しいと思う。でも、それはずっと厳しいわけではなくて、一時のことだなと、今は想像している。

子どもが小さいうちは難しいこともあると思うけれど、大きくなればどんどんフリーな時間が増えできる仕事も増えるはず👀

だから、最初の5年は、10年は産前と全く一緒はかなわくとも、徐々にペースは戻せるかと。なのでたとえ多少ペースがスローダウンしても今
はそのことについて全く不安はない😁(妊娠前は不安だったけど)
I will be back gradually👍って思う

そうやって長期的にキャリアを見ていけば、別に"キャリア or 子育て"と、二者択一にならなくても良いのでは、と思う。つまり、両立は可能だと思う。
長い目でキャリアを、人生を見れるのならば。

育休中にリスキリングは可能? 

去年だか、岸田首相が「育休中にリスキリングする人を応援します」って言って炎上してたけど、もし育休中に「リスキリングできると」と思われているのであれば、相当、育児の(特に新生児期の)現実と離れすぎて、厳しい発言だと産後すぐは強く思った。

ただ、育休中ってある意味でリスキリングな時間でもあるかも、と最近思うこともある。というのも、育児しながら養われる力って、仕事にも通ずるところがあると思うから。

特に、
・優先順位をつけて行動する力 
(あ、5分時間が空いた!トイレ?ご飯?など急遽の選択を自分に迫る笑)

・時間配分を考えて、逆算しやりきる力
(よし3時間におでかけだぞ!その前にご飯とトイレを済ませるには....)

・想像通りに物事が進まなくても、落ち着いて対処する力
(え、あ今日はお昼寝しないのね?よーしじゃあ遊ぶよぉ💖)

・コミュニケーションが上手くとれない相手とも、心を通わせる力。そのために工夫する力

子ども食事など「命」に関わるからこそ、
今までの仕事とは割と違うレベルで上記の力はついてる。気がする。

これらの力を、仕事にどう活かせるのか?
そのトライが楽しみでもある😌

まとめ

これだけ少子化が進み、このままでは救急車を呼んでも来てもらえないような国になるかもしれないのに、

仕事休むなら勉強でもすれば?な感じで(According to 去年の岸田さん)、
人生100年時代なのに、20〜30代のうちにキャリアも子育ても詰め込まないといけなくて、(いけない気がして)
それでもGDPは先進国の中でも下がり、
貧しくなっていく一方な近年の🇯🇵日本

ただ現実は、少子化は進み、どんどん貧しくなっているからこそ、
「子育てと仕事のどちらかを選んでね!」をこれ以上affordできる国ではないはず。労働力も必要だし、子どもも必要。
この両立の鍵は、「いかに長いスパンで人生を捉えられるか」にあると今は思っている。

実は、今の状況って、実は第二次世界大戦後のフィンランドにとてもよく似ている。
戦後の復興のためには女性の労働力が不可欠で。
でも子どもを産めるのは女性しかいないからこそ、保育政策が充実したフィンランド🇫🇮。

つまり、やり方や前例はある!という希望もある😌🌟

会社や国の制度は、人の考え方がbaseになっているわけで、その考え方について、冬にフィンランドに行った際に色々リサーチしたい😌🇫🇮
そして、それをジャパンで実践できるかが、復職後の私のチャレンジ☺💖

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