フレディ・マーキュリー役で

アカデミー主演男優賞を受賞した

『ラミ・マレック』さんを算命学の視点から

見させていただきました。

『ラミ・マレック』という俳優を

私はこの作品で始めて知りました。

この映画で

『フレディ・マーキュリー』が

クイーンのメンバーと離れ

本当に一人になっていくシーンの

ラミ・マレックの演技がとても好きでした。

メアリー役の『ルーシー・ボーイントン』が

ガラス越しに衰弱したフレディを見つけて窓を叩き

それに気づいたフレディが、

迷いなく

彼女に

扉を開くシーンです。

切実な瞳が、心に残りました。

それでは

『ラミ・マレック』という俳優が

どんな方なのか算命学の視点から見ていきます。

アカデミー賞受賞時の映像を見ますと、

キュートなイメージですね。

沢山の方のコメントでも『可愛いい』と云われてい

るようです。

私も、パッと見はそのような印象でした。

ですが、

彼の星を見ていきますと、

この方は大変な努力家であることがわかります。

ご自分が関わる全てのことに対し、

簡単に安心するタイプではないことがわかります。

高い理想や憧れを持ち、

それがどんなに難易度の高い

障害の多いものだとわかっていても、

冷静に、

現実的に分析し、結果を出して行く力があります。

彼が、心の安定を保ち続けるためには

何かを表現し続けることがとても重要となります。

一見、存在感は少し薄くても

高い理想を明確に打ち出して

積極的に挑んでいくという特別な才能があります。

そして、

他者と調和するための謙虚さや思いやりがあり

映画作りのような沢山の人間が交錯する世界でも

上手に渡り歩いていける才覚があります。

ですが、

表現者としての本来の『ラミ・マレック』には

激情(激しい闘争心)と、

徹底した役へのこだわりがあります。

ラミの、

フレディ役キャスティングが決定した

2016年11月4日は、

地位や名誉を得て、

名を成すための日としては

最高の日でした。

ですが、その日は

それを得るために地獄の苦しみを伴うことが発生す

る日でもありました。

それ故、彼の役作りは

非常に壮絶なものだったろうと思われます。

想像を越える苦しみを

味わったのだろうと思われます。

何はともあれ

新しいスター誕生ですね☆。

男性としてはとても一途な人です。

共演者とも何度かおつきあいされているようです。

一途ゆえ、

現実の世界でも想いが続くのだと思われます。

今、おつきあいされている

メアリー役の『ルーシー・ボーイントン』さんも

とても相性がいいです。

ルーシーさんは、

花のような可憐な魅力があり、

物事を論理的に捉え

根気強く努力できる

表現者としての才能があります。

物事の本質を捉えられる方です。

本来は、

周囲の注目が、自分に集まり過ぎるのを

あまり好まないタイプだと思います。

もう少し静かに

表現者として生きていく道を

求められている方のように見えます。

結婚され

温かい、愛のある家庭を築かれ、

静かに俳優業を続けられていかれた方が

更に人生を楽しめそうな雰囲気です。

このお二人にとっては

陰陽五行の『太陽』『灯』(火の陰陽)が

守護神となります。

(人は守護神的存在と共にいると運が上がりやすいです。)

『フレディ・マーキュリー』は

宿命の最も大切な部分に『太陽』が二つもあり

世界中の人に熱を与える天命を

全うされた方だと思われます。

ですので、

この映画を通してお二人は

『フレディ・マーキュリー』という

ご自分たちの守護神とも出逢い

確実に運を上げたと思われます。

(自分の守護神と出逢えるということは、 お二人が 世のため人のために努力されてきた証です。)

これからの『ラミ・マレック』氏の

更なる幸運の鍵は、

表現への徹底したこだわりを持ち続けられる事と、

どんな方からも学ぼうとされる

その素直なお心を、

表現に活かし続けられることです。

そして、『太陽』のように明るく

損得感情のない方と

(宿命の陰陽五行に『太陽』がある方)

仕事でもプライベートでもか関わられることです。

更なる幸運とご活躍を心からお祈りしています。

愛と感謝を込めて。
算命星学 高木千里

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