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ティル・ナ・ノーグⅡ カオスの警鐘(感想)_前作からのキャラクター引き継ぎが嬉しいRPG
『ティル・ナ・ノーグⅡ カオスの警鐘』は1988年にシステムソフトからPC-9801用に発売されたRPGで『ダーナの末裔』の続編。前作を所持しておらずともプレイは可能でそもそも物語の連続性は薄いが、前作のクリアデータからキャラクターを持ち越せるのが最も良いところだと思う。
以下、感想などを。
主人公キャラの3人組み込みが可シナリオをランダムに生成させるか、10桁のコードを入力することでゲームをプ
ティル・ナ・ノーグ ダーナの末裔(感想)_そこそこ中毒性のあるRPG
『ティル・ナ・ノーグ ダーナの末裔』は1988年にシステムソフトからPC-9801用に発売されたRPG。後にWindows用に復刻されておりそちらもプレイした記憶もあるが、やはりオリジナル版の方が思い入れが深くてやり込んだ思い出がある。
以下、感想などを。
自動生成されるシナリオ本作のシナリオはジェネレータで自動生成(または自分で入力)される10桁のコードによって無数のシナリオが生成されるため、
水滸伝・天導一〇八星(感想)_箱庭型の塞をつくりあげる楽しさ
『水滸伝・天導一〇八星』は1997年に光栄からWindows95対応で発売された歴史SLGで、後にプレステやセガサターンなどの各機種へ移植されている。
前作『天命の誓い』はSteamなどで購入可能なのに対して、本作はコーエー定番シリーズで再販されたのみ。2023年現在は高値安定傾向の中古品を購入するしかない。
以下、私のプレイしてきたWindows版の感想などを。
箱庭型の塞をカスタマイズゲーム
水滸伝・天命の誓い(感想)_愛すべきアウトローたち
『水滸伝・天命の誓い』は1989年に光栄からPC-88SR用に発売された歴史SLGで、後にX68000やMSXなどの各機種へ移植されている。
本作は『シブサワ・コウ アーカイブス』によって配信されているから、2023年時点でもまだプレイが可能。
30年以上前のゲームなのでかなり古臭さは感じるが、原作の世界観を楽しめる国産ゲームが希少なので未だに稀にプレイするゲーム。
以下、私のプレイしてきたたPC
Wingspan(感想)_穏やかな時間とゲーム性を両立させたバランスの良さ
『Wingspan』は2019年にStonemaier Gamesから出版されたボードゲーム。私がプレイしているのはSteam版で、50%OFFセール(¥1,025)につられて購入したのだが、ちょっとした空き時間の気分転換に最適だからほぼ毎日プレイしている。
私の大人になってからのボードゲーム経験は、『街コロ』『カルカソンヌ』をプレイしたことあるくらいの初心者。
拡張セットは未購入で、購入してから
Imitation Lover(感想)_心と体、両方の繋がりを求めてること
『Imitation Lover』はlightによる2006年発売のADVゲーム。学園内で目立つ存在の美少女からカンニングを条件に処女をあげると取引を持ち掛けられるのがきっかけではじまるラブストーリー。性行為のシーンを入れるために逆算された都合のきっかけだが、恋人同士の心の結びつきについて掘り下げられているのが好印象。
以下はネタバレ含む感想などを。
心と体、両方の繋がりを求める来栖樹は実直で大
R.U.R.U.R ル・ル・ル・ル このこのために、せめてきれいな星空を(感想)_選び取る様々な幸せのカタチについて
『R.U.R.U.R ル・ル・ル・ル このこのために、せめてきれいな星空を』はlightより1999年4月に発売されたADVゲーム、シナリオは伊藤ヒロ。
宇宙を舞台にしたSF世界、幼なすぎる主人公や数多くの作品からの引用などかなりクセのある異色作だが、遠い未来の宇宙でたったひとり残った人間が選び取る幸せをいくつものパターンで提示する興味深いゲーム。
以下、ネタバレを含む感想などを。
生き残った人
なついろレシピ(感想)_自然豊かな過疎の村で食にこだわるラブコメ
『なついろレシピ』はPULLTOP Airによる2015年発売のADVゲーム。
面識の無かった若い男女が腹違いの兄弟として、自然豊かな村で一緒に暮らし始めるのだが、本当は二人の血は繋がっておらず、兄の岳史は血の繋がりの無い事実にすぐ気付くが、兄弟としての暮らすことを選択する。
以下はネタバレ含む感想などを。ただしメインヒロイン以外のストーリーには特に触れない。
閉ざされた田舎の村で暮すということ