私はブロガーにはなれない(;'∀')
今さらながら、自分はブロガーに全く向いていないことに気づいた。
最も大きな理由は、自分の中で「ブログやnoteはあくまでも個人的な日記または備忘録」と位置付けている点にある。できれば仕事とプライベートはすっぱりと切り離したい人なので、個人的な日記で「1日〇記事更新しなくては」といった脅迫観念を抱きたくないのだ。
ライターとしてメディアに寄稿する記事には必ず期限がある。それを厳守することについては全く苦にならない。なぜならそれは「相手のある仕事」だからだ。それ以外で期限を設けるのは苦痛以外の何物でもない。
また、仕事である以上はクライアントの意向をくみ取り、メディアに利益をもたらすのが命題だ。そこで妥協はしない。しかし、それを自分のブログでやるのはやはり苦痛だ。クライアントワークでは分業となる以下のプロセスを、全て自分で行わねばならないからだ。
・ブログのテーマを考える
・記事の構成案を考える
・記事を書く
・記事を編集する
・入稿する(画像も挿入する)
・入稿した記事の編集を行う
・サーバーにUPする
・アクセス解析を行う
・アクセス解析をもとにブログや記事のテーマを再考する
・過去記事をリライトする
(※間違いがあればご指摘ください)
さらに、収益を見込めるブログにする場合はもっと面倒だ。独自ドメイン取得、サーバーのレンタル、アドセンス等の審査を受けるといった作業も必要となる。私はそれを考えるだけで疲弊してしまうのだ。
ただでさえ、仕事ではレギュレーションやルールに忠実に沿った記事や、メディアの方向性に合わせた記事を書いている。そんな文章は仕事だけで十分。個人のブログでぐらい自由にテキトーなことを書きたいではないか。
もはやそんなことを考えてしまう時点でブロガーにはなれないと痛感した。
そんなわけで。
今後も「ライターをやっているいち個人」として、くだらない与太話を緩く更新していこうと思っている。(笑)
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