[アニメ感想] 色づく世界の明日から:高校生の祖母と自分を取り戻すヒントを探す
物語の始まりは2078年の日本。近未来なんだけども、少しの魔法が存在する私たちの世界とはちょっと違う世界である。
だから、SFってより、ファンタジーなのである。
主人公の月白 瞳美は、2078年で高校2年生。魔法使いの家系に生まれたが、魔法を嫌っている。
彼女は魔法使いとしてもひとりの女の子としてもいろいろ問題をかかえていて、それを解決するため、祖母によって60年前に送られる。
60年前、つまり 2018年に辿りついた瞳美は、その時代に高校生をしていた祖母の家を訪ねる。そこは自分の実家でもある。
そうして、彼女は祖母と共に2018年の高校に通うことになり、友達と交流することで、自分の問題を解決するヒントを見つけていく…。
という物語。
絵がとても美しくて、登場人物もキラキラしていて心地よい青春の物語です。
親や祖父母が自分と同じ歳くらいのころにタイムスリップするのって鉄板の面白さがありますね。
彼らと同じ歳くらいの人が見たら相当はまる内容なんじゃないかなって思います。
欲を言うと、もう少し突っ込んでこの世界を知りたかったな…と思っています。
この世界観、すごく好きなんだけど、何か薄味になってしまってちょっともったいない感じを受けてしまった…。
その理由を少し考えたんだけど、ネタバレになってしまうので、続きはコメント欄に書きますね。
興味ある人は読んでください。
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