[アニメ感想] 虫かぶり姫:本にしか興味のない侯爵令嬢が初めて人に目を向け始めると…
物語の舞台は中世ヨーロッパ風の貴族階級。
架空の世界でファンタジーっぽいけど魔法とかは出て来ない。
主人公のエリアーナは本にしか興味のない令嬢で、かなりの変わり者。
ある日、王国の第一位継承者クリストファー王太子から、「王室図書館を自由に使っていい。本を読む時間を与えるから自分と婚約してほしい」と言われる。
どうせ婚約者を決める面倒から逃れるためのカモフラージュとして本にしか興味のない自分が選ばれたのだろう…と思うが、本が読める誘惑に勝てず、この婚約を受け入れる。
そうして、彼女は王宮で本を読み続けるんだけど、王太子を巡る女性たちの争いに何となく巻き込まれていき…人にも目を向けざるを得ないことになっていく…。
主人公が本ばっかり読んでいるので、周りのことが全く解らずに話が展開しているのが面白いところかな。
悪だくみをしたり、意地悪いことを考える者をぎゃふんと言わせたりして、スカッとするような展開が多い気がした。
なんかあまり物語を説明するとネタバレになっちゃうのでここまで。
私の個人的な欲を言うと、王太子にもうちょっとギャップなどあればもっと萌えたのに…と思うのでした。。
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