1時間残業していた理学療法士が定時に上がれるようになった話
※今回の記事は、有料記事にしようと思います。
本記事は、毎日1時間以上残業している人が30分減らすための考え方を書いたつもりです。
なので、100円で30分の時間が作れると思ってもらえると幸いです。
個人的に、リハセラピストは比較的残業の少ない業種だと思います。
ですが、場所によっては毎日1時間以上残業している職場もザラにある印象です。
「毎日カルテが終わらない」
「気付いたら時間が経っている」
「なんとなく残業してしまっている」
そんなことを思いながら仕事をしている方、多いのではないでしょうか。
もちろん、職場全体で残業が多い場合はシステム的に問題があることがほとんどだと思います。
そうではなく、個人の仕事が遅い、終わらない、新人だけが遅いなどといった場合は改善の余地があると思います。
今回は、毎日の残業を30分減らすコツを書いていきたいと思います。
私は実際にこの方法を実践してから、定時上がりが当たり前になりました。
残業が増えてしまう理由は、優先順位をつけていないことが理由
リハセラピストの場合、毎日18単位〜20単位、多いと22単位ほど取らなくてはいけない職場がほとんどではないでしょうか。
病院に勤務している場合、リハビリの介入に加えて
カルテ記載
リハビリテーション計画書
カンファレンス
自主トレーニング表
退院時サマリー
などといったものが付きまといます。
多くのセラピストの場合、これらの業務に優先順位をつけていない、もしくは毎日何かしらの仕事を探していることが、残業につながっていると思います。
優先順位をつけるために実践したい、【時間管理のマトリックス】
以前、7つの習慣という書籍を紹介しました。
【第3章:最優先事項を優先する】の中に、時間管理のマトリックスという概念が紹介されています。
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