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自己研鑽ができていないと悩む若手リハセラピストのあなたへ

お疲れ様です。
ちーよねです。

新人から受ける相談で多いのが、
「帰っても寝てしまって、勉強がなかなかできない」というもの。

もちろん私も経験があります。
やらなきゃいけないと分かっていながらも疲れが勝ってしまい、気がついたら朝を迎えているという状況。

勉強ができないで朝を迎えるたびに自己嫌悪に陥ってた記憶があります。

同じような悩みを抱えてる若手リハセラピストに向けた記事です。
お時間のある時にご覧ください。


前提として、我々はリハセラピストであると同時にサラリーマン

サラリーマンの役目は、利益を出して会社に貢献することです。

現実は残念ながら、いかに患者さんを良くしているかよりも、いかに単位をとっているかが病院や施設にとっては重要です。

もちろん、患者さんを良くすることで評判を上げていこうという方針の病院もあるでしょうが、大抵の病院は上記のような方針だと思います。

ですので、単位が取れるようになっているのであれば、まずはそこを認めてあげてください。

患者さんのためになっているかは一旦置いておき、まずは組織のためになっているということが重要だと思います。

まずは、単位が取れているかどうか。
質を上げるのはその後でいい。
勉強は、余裕があればしてください。

社会人一年目は、監視される毎日

まだ一人前でない間は、毎日誰かの監視や指導があります。
患者さんのことを考えるよりも、先輩や上司に怒られないようについて行くのが精一杯なはず。

そんな状況で、帰って寝てしまうのは当たり前。
先輩と差がついているのは当たり前。
私はこう思っています。

あなたはそんな自分を嫌う必要なんてありません。
毎日出勤しているだけで十分偉いと思います。
組織の役割を全うしていますので。

毎日出勤するのが叶っていないのなら?

それは単純に疲れてしまっているだけです。
そういう時は、一旦休みましょう。

マラソンランナーだって、ずっと走り続けていられるわけではありません。

そして、一年目なんてマラソンではなく、毎日短距離ダッシュを連続でおこなっているようなものです。

疲れるのは当たりまえ。
必ず休憩が必要です。

今がその休憩の時間なのかもしれません。

終わりに

社会人一年目はたくさんの悩みが出てきます。
臨床から人間関係まで。

全てを一気に解決することはほぼ不可能と言っていいでしょう。

社会に慣れるまでには、意外と時間がかかります。

質を求めるのは、量をこなせるようになってからでいい。

疲れたら休んだっていい。
自分のペースを崩さないようにしてください。

私も頑張ります。
あなたも頑張って。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
頑張るあなたの毎日にプラスαできたら嬉しいです。
お互い頑張りましょう。

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