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掘り出し物の新入社員と言われ… 働きづめの7年半

こんにちは、Chiyoshiです。
29歳、現在妊娠8カ月で産休中です。

私は2016年卒で今の会社(関西地方・メディア関係)に入りました。
私は幼少期から本を読んだり、文章を書くのが好きで、就職活動も業界一本絞りで挑むという無鉄砲さでした。

妊娠がわかるひと月前のわたし

ただ家族と離れるのが嫌すぎて、関東や地方は視野に入れず生まれ育った関西に絞って就職活動をしたため、内定をいただけたのは本当に最後の最後…卒業する年の秋でした。

学歴最下層 雑草根性の一年目🌱

タイトルにある”掘り出し物の新入社員”というのは入社後に実際に面接を担当した役員にかけられた言葉です。
私の会社は国立大卒、私学でも関関同立が多いんですが、私は全然…違う感じだったんですよね。
学歴だけで言うと本当にお門違いな感じがするんですが、
ガッツと根性、職業への憧れが強かったこともあり、面白がって採用してもらえたようでした。

学歴も能力も、経験値も最下層だと自分が一番自覚していたので教えを乞うことには何のためらいもなく、むしろどんどん吸収したい!と
貪欲さを前面に出していたので入社間もない頃はその「プライドのなさ」を評価されることが多かったです。

今は勤めて7年半になりますが、
たとえ後輩であったとしても良い評価を得ている人がいればポイントを聞いたりアドバイスをお願いするし、入社して一番最初にほめられたプライドのなさは今も守り続けているつもりです。

オフィスでのランチタイム🍙

まだまだ男社会 直面した妊娠出産への無理解

そんな私が働く会社は男女比が男性7 女性3くらい。
私の部署で産休・育休を取得するのは何と10年以上ぶりだとか。
しかも上司の年代は1馬力で奥さんは専業主婦、子育ては任せきりだったという方が多く、
妊娠中のあらゆる不良(つわりや腰痛、気分不良)を抱えながら働く妊婦について認識が乖離しているところもあり、産休に入るまではそこがとても苦しかったように思います。

ことし1月に妊娠が発覚し、つわりが始まったのですが、想像以上にしんどく定時まで働けない日も多かったことで想定していた時期よりもだいぶ早い妊娠9週ごろに直属の上司に報告することになりました。
そしてここから始まるのです…。
地獄のマタニティワークが…。

次回は直属の上司から受けたマタハラについて
記録に残しておこうかなと思います(笑)

Chiyoshi🐈

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