モラ録。15〜電気の紐〜

ある日の夕方、私とせん太が保育園から帰宅し、 台所のメインの電気を点けようと紐を引っ張ると、その紐がブチッ！と切れてしまいました。 椅子の上に乗って、切れた部分を下から覗くと かなり根元から切れているようでした。 私は椅子に立ったまま、なんとか直せないかと 試みてみました。 その最中に仕事を終えたモラ夫が モラ実家へやってきました。 私は「紐が切れちゃったんだ」と説明しましたが、無視されました。 10分ほど電気の紐と格闘してみましたが、 天井から電気を外さないと直せそう

本日、離婚調停にて 離婚が成立しましたーっヽ(；▽；)ノ 面会交流でめちゃくちゃ揉めましたが、 調停員の方々もモラ夫の摩訶不思議な 発言にドン引きしていました…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'): ケーキ買って帰ろw 落ち着いたら調停での体験談も書きたいと思います*\(^o^)/*

モラ録。14〜誕生日〜

その日は子供の4歳の誕生日でした。 家族の誕生日には夕飯にお寿司やケーキを買い、 義母を含めた4人でお祝いするのがモラ家の 恒例でした。 今回のお寿司はモラ夫が 用意してくれたものでした。 せん太にはちらし寿司、 大人には寿司10貫ほどが１パックになっていて、 種類が違うものが3パックありました。 ①数は少ないけど、出来立ての新鮮な寿司 ②数は多いけど、作ってから時間がたってる寿司 ③数も作った時間も①と②の中間あたりの寿司 私は沢山ある中から選ぶのが苦手でした。

モラ録。13〜YouTube〜

きっかけは忘れてしまいましたが、 せん太に最初にYouTubeの存在を教えたのは モラ夫でした。 せん太はもれなくYouTubeが 大好きになりました。 止めないと際限なくずっと観てしまうので、 ①時間を決める ②iPadの大きい画面で見る ③YouTube kidsにする と３つのルールを決めました。 しかし、モラ夫はせん太に激激激甘なので、 毎日おまけと言っては決めた時間を 何時間もオーバーさせ、 ご飯中でも観る事を許していました。 ご飯を食べながら観れば、 当

モラ録。12〜呼び出し〜

ある年の年末の事です。 私はサービス業のため、年末年始は繁忙期で、 大晦日まで仕事がありました。 せん太が通っていた保育園は 年末年始の間は利用する事が出来ないのですが、 モラ夫の仕事が年末年始は休みだったので、 問題はありませんでした。 今年の保育園もあと2、3日登園したらお休みだな、と思いながらせん太を送り届け、仕事へ向かっている最中に保育園から〝せん太が体調を崩したから迎えに来て欲しい〟と呼び出しの電話がかかってきました。 仕事が繁忙期だった私はダメ元で会社に電

キングオージャーショー第3弾の千秋楽を息子と観てきました！ 独身時代に友達とシンケンジャーショーを観に行ってから十数年…再びこの地を訪れる日が来るとは…迷子になりましたw 昔、家族で行きたいと言った時はモラ夫に当然の如く却下されました（◉言◉） 諸々最高でした！！＼(≧∀≦)／

モラ録。11〜発熱の乱③〜

せん太が2歳の時のクリスマスの前々日に 風邪をひき、病院で薬を処方してもらいました。 仕事が終わり、モラ実家へやってきたモラ夫は 風邪をひいたせん太を心配していましたが、 元気はあったので安堵し、夜にはまたモラハウスへ帰って行きました。 そして次の日、 せん太の風邪はまだ治ってはいないものの、 元気があったので、私は予約していた電車の形をしたケーキを近所のお店に昼頃受け取りに行き、すぐに帰ってきました。 夜になるとせん太の熱がだんだんと39℃〜40℃くらいに上がってきま

モラ録。10〜発熱の乱②〜

モラ夫がある日突然、 「明日甥っ子の野球の試合を観に行こうかな」 と言い出しました。 近々甥っ子君の野球の試合がある事は知っていましたが、今の今までモラ夫が応援しに行くのか行かないのかハッキリしなかったので、私はもう行かないんだろうな…と思っていました。 モラ夫「行くならせん太も連れて行こうと思うけど、お前も来る？」 県外まで出かけて、もしかしたら距離や時間的に義妹の家に泊まりになるかもしれないような用事に、突然明日何の準備もなく行きたくないので、私は断りました。 そし

モラ録。９〜発熱の乱①〜

せん太が保育園へ通い始めて少し経った頃、 せん太が生まれて初めて熱を出しました。 熱があってもせん太自身はとても元気でしたが、 初めての発熱だったので念のため病院へ行く事へしました。 夜だったため、モラ夫に車を運転してもらい、 ３人で救急病院へ行きました。 病院は混んでいましたが、思ったよりは早めに診てもらう事が出来ました。 ３人で診察室に入り、お医者さんに初めての熱である事を伝え、診察してもらった結果は〝突発性発疹〟でした。 先生は優しく対応して下さり、薬を処方してくれ

モラ録。8〜子供の事①〜

モラ夫はとにかく息子至上主義で、 息子最優先、 息子の言うことは絶対、 息子の願いは叶えられる範囲で 全て叶えてあげたい、と思っていました。 〝溺愛している〟と言えば聞こえはいいですが、 モラ夫のそれは常軌を逸していました。 モラ夫は血反吐を吐いて、自分の命を削って、 常に息子に尽くさなければならないと思って おり、私にも息子に対して自分と同じよう接するように求めていました。 そして私がその通りにしないと お前は自己中だとダメ出しされました。 子供のために命をかける、それ

インフルエンザになってしまい、2週間ほど体調を崩してしまいました(;´д｀) こんなに動けなくなるもんだっけ…？と思うくらい動けませんでした(；ﾟДﾟ) ここ1、2年、精神的ダメージが大きくて免疫力落ちてるなーって物凄く感じます(T-T) 身体も心も健康でありたいですね…。

モラ録。7〜鍵、強奪〜

年末年始は必然的にモラ実家で 帰省した義妹一家と一緒に過ごしていました。 モラ夫は当然のごとく毎日モラハウスから昼頃やってきて、夜中に1人帰っていきました。 義妹一家には良くしていただきましたが、 強制的に年末年始を一緒に過ごす事、 私と子供だけモラ実家に置いていかれる事が とても苦痛でした。 モラ実家に移動してから初めて迎えたお正月、 私は日付を少し後にずらして、子供を連れて 自分の実家に帰省する事にしました。 モラ夫は当然一緒に来る事はありません。 モラ夫に帰省したい