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GWなのに、てんやわんや(Part 3)


金曜日、やっと朝から夜まで平熱に戻る。少しの下痢は残っているが、体調は回復してきた。咳もマックス10とすると1ぐらいになった。

丸々1週間かかったぜ。ふぅー。息子もしんどかっただろうが、おかんもしんどかった。

というわけで、一連の騒動はやっと終結しそう。60キロの体重から2.7キロも減ってしまったけれど、快方に向かっていてほっとした。

あと一つ回復しても心配なことがある。それは「ギランバレー症候群」これは、カンピロバクターに感染すると0.1%が発症するとされている。感染症をきっかけとして、自分の免疫が自分自身の末梢神経を攻撃してしまうらしい。まだカンピロバクターが原因だとわかってはいないが、その線が濃厚なので、とても心配。

めんどくさいぞ、人間の免疫!

そして、めちゃくちゃガチャ!

5月いっぱい大丈夫なら逃げ切りだけれど、もしも症状が出た場合には、脳神経外科か神経内科に行くようにとファストドクターは言っていた。

もうええて。
頼むからそのうっすいとこ引かないでおくれ。

意味不明の咳と合わせてどうにか連休明けまでに治ってくれ!!

今回同じものを食べても症状なしの子もいるし、ほんの2、3日で治った子もいる。この違いはなんなんですぅー?

よく中国歴史ドラマで、私は小さい時から少量の毒をとり今では大概の毒に耐性があるのだ、わっはっはっ。って見るけど、同じ感じ?

よく聞くのは、たくさんの動物に囲まれて(養豚とか牧場とか)育つとアレルギーになる子の割合が減るっていうやつも同じ原理よね。

病気とは違うけど、学校に行って色んな人間と関わるのも人間関係や、自分には理解不能な人達がいるって事を知る練習(耐性)のためもあるんやろなと思ったり。

私は、息子が大事で世界で一番愛しているので、あらゆる面でなるべく辛い思いをしてほしくないと思っているのだけれど、辛いことも少しずつ経験しないとならないなぁと思ったりした。

ま、食中毒はもういらんねんけどね。

ドタバタなGWで全然ゴールデンちゃうかったけれど、無事回復に向かって本当によかった。病気の子供を見ていることほど辛いことはないから。


頼むから私が生きてる間は大病しないでおくれ。おかん精神的に持たないわ。

心配して下さった方々ありがとうございました。

これからじめっと暑くなる季節、様々な食中毒シーズンに突入すると言っても過言ではないので、皆様もくれぐれもお気をつけて。罹ったらめちゃくちゃしんどいし、めんどくさいで!!


※イラストお借りしました。narukuru_999さん、ありがとうございます。

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