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おかんのお菓子

バナナケーキを焼いた。これは、バナナを放置しすぎて、皮を剥いて食べるには柔らかすぎる時に作る。バナナローフほど、ドシっとしてない配合で。配合と言っても、基本形があって、それに気分で粉多くしてみたり、ジェノワーズにしてみたり、ベーキングパウダーを入れてみたり、バターの量の増減してみたり。ケーキ屋さんが見たら、卒倒するような邪道な方法が許されるのが、おかんのお菓子だ。バナナローフや、マフィンみたいなドシっとモサモサタイプは、息子が好きではないため、あまり作らない。夫は何でもありだけれど、シフォンケーキのような、フカフカタイプは好きじゃないらしい。食べるけど(食べるんかい)息子はいまいちだなと思ったら、食べないので息子優先だ。私もフカフカの方が好き。今日は、胡桃も入れた。

ケーキやパンの焼ける匂いって、なんであんなにいい匂いなのか。お部屋の芳香剤にすればいいのに、そんな芳香剤は売ってない。なんで?
あともう一つ、芳香剤にはないけどいい匂いの珈琲。珈琲の匂いの芳香剤もないけど、なんでなん?

バナナケーキの話であったはずなのに、芳香剤の話でまとまりそうになった。危ない危ない。

バナナは、油断するとすぐスポットが出て、やわやわになってしまう。夏の間は、一本一本ラップに包み、野菜室に入れておいた。こうすれば、皮が変色しても中身はやわやわにはならない。涼しくなったので油断してというか、不精して放置したらすぐやわやわになってしまった。

今年の夏は暑過ぎて、オーブンを使う気になれず、8月はコロナにやられてそれどころではなく、長らく何にも作ってなかったのでよかった。何かきっかけがないとね、なんでも(バナナに対する言い訳)

一気に涼しくなって来たのに、なんやかんや気忙しく、落ち着いてパンを焼いたり、お菓子を作ったりが出来ていない。よろしくない。

お菓子やパン作りというのは、わたしの健康バロメーターだと思っている。心身共に調子が良くないと作れない。特に心が元気じゃないと無理だ。超がつく程の心配性なので、悩み事や考えることが多いとダメ。やる気が起きない。

実はちょいと心配事があって、夜から鬱鬱していた。夕飯時も食欲がイマイチでなんだかなと思っていた。寝る前にnoteを見てよかった。

アスタ エフさんが、無茶苦茶刺さることを書いてくださっていた。↓

これでなんとか眠れそう。頭ではぼんやりわかっていても、言われるまで意識できなくて初冬。さぶっ

あーあ、お菓子の話が、わたしの心配性の話になっちまったよ。

今日の記事は、支離滅裂だけど、そんな時もあるさぁ。


※イラストお借りしました。arainsanさん、ありがとうございます。

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