風と共に去りぬ

予告編はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=h2oX0zQA67U
1939年に製作された名作映画、古典映画。とにかく、タイトルだけはみんな知っている作品です。第二次世界大戦のはじまった年に公開されたんですね。ちなみに日本での公開は1952年、とウィキペディアに書いてあります。

全体的な感想としては、222分という長尺にもかかわらずテンポよく展開していく。だらだら長いわけではないんですね。むしろ展開が早すぎると感じる部分も多々ありました。
飽きが来ない大きな要因は、物語の展開が早いというのもありますが、それ以上に主役のふたり、スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)とレット・バトラー(クラーク・ゲーブル)の面白さがあると思います。
観る前は、重厚な歴史ドラマを想像していたのですが、主役のふたりがコメディタッチの演技をみせます。これがとても楽しい。私は大和和紀の「はいからさんが通る」を思い出しました。って、わかりにくいですかね。
あらためて、先入観にとらわれるのはいけないなと思った次第です。

それにしてもクラーク・ゲーブルのかっこよさときたら! 興味のあるかたはぜひ観てみてください。

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