こんにちは✨株式会社HEROの福島浩子です♪

先日久しぶりに映画館で映画を観てきました！やはり映画館で見るとストーリーに引き込まれていいですね！

観たのは、【ドリームプラン】

ウィルスミスが主演の実話が元になっている映画です！

ドリームプランとは

世界のトップテニスプレーヤーであるセリーナ・ウィリアムズとビーナス・ウィリアムズの最強姉妹を育て上げた、父リチャード・ウィリアムズは、TVで優勝したテニスプレーヤーが4万ドルの小切手を受け取るのを見て、娘をトップテニスプレーヤー二すると決断し、生まれる前に78ページにも渡る計画書を作成します！

貧困・人種差別などの状況下で、世界のトップに食い込んでいくためのプラン。そのプランに沿って父ウィリアムズと二人の姉妹は挑戦します！

可能性を信じる力

とにかく、映画の中で感じたのは、両親が娘の可能性を信じ続けていること。

その関わりによって娘たち本人も絶対に世界に通用するプレーヤーになると信じきっていることです。

どれだけスキルや才能があっても、メンタルで突破できずに最前線から退いていく人はスポーツでもビジネスでもたくさんいる。

どんなことがあっても可能性を信じ続けて行動できるかが、成功のヒントだと強く感じました。

姉妹の実績

ビーナス＆セリーナウィリアムズは、決して恵まれているとは言えない状況下から世界を驚かすような結果を作りました。

ビーナス・ウィリアムズ

シングルスではウィンブルドン選手権（全英オープン）で5回、グランドスラム（ウィンブルドンを含むテニスの四大大会）では合計7回、ダブルスではグランドスラム14回の優勝を果たした実績を持ち、オリンピックでは4つの金メダルを手にしています。

セリーナ・ウィリアムズ

グランドスラム四大大会連続優勝を達成。これまでに、シングルス73勝、ダブルス23勝を挙げ、オリンピックでは、4つの金メダルを獲得。生涯獲得賞金は8000万ドルを超え、すべての女子プロスポーツ選手を含めて史上1位。また、フォーブス調べの総収入においても2016年から19年までの4年間で女子アスリートのトップ君臨するなど、市場価値の高い選手でもあります。

2人とも努力と父親が独学で学び、考えたプランによって、見事に偉業を成し遂げました。

今では、起業、投資家、ファッションデザイナーとしても活躍し、ビジネスにおいても様々な分野で大成功しています。

人種差別

父親の生まれた地は、人種差別が酷く、2人が育ったカリフォルニア州のコンプトンも暴力や貧困がある地域で、テニスは白人のスポーツでした。

そこにアフリカ系アメリカ人として、姉妹が旋風を巻き起こしていく実話。14歳のビーナスが、父の決断と共に、世界の黒人女性を代表してテニス界のプロに踏み出すシーンはなんとも言えないシーンでした。

まとめ

実話とリンクさせて写真と動画が写ると、いかにリアルな話を再現したかが伝わってきました。

父親のリチャードは最初偏屈な父親かと思いましたが、愛情深く何よりも娘の可能性を信じきってプランを遂行した最高の指導者でした。

ことを成し遂げるコミットとチームワーク、そして、プランを明確にしてチャレンジします‼️