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スシロー”ペロペロ”事件にみる学校の役割

今なにかと話題のスシロー湯呑みペロペロ事件。
当事者が、高校2年生なんですね。
スシローのどこの店舗なのか?どこの高校なのか?名前は?など、すぐ特定されるんですね。
いやはや恐ろしい世の中ですね。

なぜ学校のせいなんだ?

彼の通学している高校では苦情の電話が鳴り止まなかったり、「教育の敗北だ!」「学校の教育はどうなっているんだ!」などのツイートやネット記事への書き込みが多く見受けられ大荒れの様子である。
こういった事件が起こるといつも「学校のせい」や「教員の生活指導不足」にされるのだが、正直そんなん知らんがなの世界である。
もちろん学校内で起こった指導対象となる案件については、ちゃんと教育的指導はしますよ。
でも学校外で、どこにいるかも何をしているかもわからない生徒を指導なんかできないですよ。
それは警察に連絡してよ。
ってか学校教育の前に親の教育でしょ?と思いますね。
みなさん何でもかんでも学校のせいにしたがるけど、そんなに学校に期待しているんですね。
もうキャパオーバーよ笑

ブラックマヨネーズの漫才を思い出す

なんでも学校に要求される現在の学校現場の惨状を見ていると、いつも私はブラックマヨネーズの漫才のシメを思い出します。
M-1優勝した時のネタね。

吉田「イヤ、もう、ええわ。お前に相談したのが間違いや、今後なにがあってもお前なんかに相談せぇへんわっ!」

小杉「誰に相談すんねん、これからぁ」

吉田「いつも言ってる皮膚科の先生に相談する」

小杉「何でもかんでも無理や!もうええわ。

ビルド&ビルドで、学校現場はもう崩壊寸前。
何でもかんでも無理やわ。

それではまた。


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