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私が休職を決めた日

6月下旬メンタルクリニック
初めて受診しました。

初診日に既に先生からは
休職を勧められてはいましたが
自分の意地強固な感情が邪魔をしていて
休職に踏み出せずにいました。

どんどん心身は崩れていき
約1ヶ月後の7月下旬
やっと休職を決める覚悟がつきました。

決定打になったのは
仕事が終わった後
急激な下痢に見舞われ
家に帰れなくなった出来事でした。

18時には定時で上がれるはずでしたが
少し残業をして帰ろうと思い
身支度をしていつも通り
会社の最寄駅に向かいましたが
腹痛とともにお腹を下してしまい
家に着いたのは22時でした。

プレッシャーのかかる業務もあったので
それも要因としてあると思いますが
もう体が限界に達していたんだと思います。



自分の体が悲鳴をあげているのを
私はきちんと聞いてあげることにしました。

自分の体や心を守れるのは
医師でもなく、家族でもなく、会社や上司でもなく
自分なのだと気付いたのです。

実はこの前日には
家族と喋っているときに
ロレツがまわらなくなりました。

私自身は全く異変を感じていなくて、
家族から指摘されて気付きました。

休職すると決めてからは
徐々に私物を会社から持って帰り
準備を着々と進めました。

休職→復職というルートより
休職→退職というルートを
うっすらと考えていたからです。

私物は3日に分けて持って帰りました。
全部持って帰るとバレるので
本当に要るものだけ持って帰りました。

※残りの私物は
処分してもらおうと考えていました。

この時、私が徹底したことは
休職することや退職もうっすら考えている
ということは
職場の人には誰にも打ち明けませんでした。
上司もです。

社風や上司との関係性にもよりますが
うちの会社は社員を駒のように扱い
上司からはパワハラを受けていたので
手のうちを明かすことは
自身の不利益につながると考えたからです。

ぬかりなく準備をした上で
休職に入りたかったので
そのあたりはすごくよく考えました。

休職に悩んでいる方にとって
少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださった方
ありがとうございます♡

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