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服薬変更とあきらめの気持ち

初診の翌月
再度メンタルクリニックへ。

この時エゴグラムの結果を教えてくれました。

エゴグラムとは交流分析という
心理療法を行なう際に使われる
性格テストです。

この時の私の結果は逆N型でした。

このエゴグラムの結果に
良し悪しはありません。


今の自我状態
父のような威厳があるのか(CP)
子どものように楽しんでいるのか(FC)
優等生のようなのか(AC)
母のような優しさがあるのか(NP)
合理的なのか(A)

などなど…

どの自分が
高くなっているのか
低くなっているのか
自我状態のパワーバランスをみるような
そんなテストになっています。

気になる方は調べてみて下さい。

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前回貰った
クロチアゼパムはあまり効かず
吐き気を感じることもあり
3回くらいしか服用しませんでした。

先生からすると
1番マイルドな効き目の薬だし
安定剤はそんな程度のものなのだそう。

気分を底上げするには
やはり抗うつ剤になる

と言われました。

そこで私が感じたのは
"あきらめ"
でした。

あー、結局抗うつ剤をすすめられるのか。
環境自分を変えない限り
先生とはこのやりとりが
続くんだろうなぁ。

そう思った瞬間
ブンっと目の前に幕が降りたような
そんな気分になりました。

解決方法なんてありゃしない。
と。

その日から
もう1段階、効き目の強い
ブロマゼパム
薬を切り替えてもらいました。

またも頓用として10回分

様々な意見や価値観があるので
全肯定も全否定もするわけではありませんが
基本的に
あまり薬には頼りたくないと思っています。
とくに抗うつ剤に関しては
思うところもあります。

お薬ももちろん重要ですが
環境を改善したり
自分の考え方のクセ認知の歪みをなおしたり
その方向性で
心の安定を保ちたいなと思っています。

当然ながらお薬に頼ったほうがいい時は
あると思っています。

自分の思い先生の見立て
バランスを保ちながら
服薬は続けていこうと思っています。

ちなみに薬は
先発のレキソタンにして貰っています。

レキソタンはクロチアゼパムより
効くかなぁと思っています。

飲み始めは
「果たして効くのだろうか…」
なとど疑心暗鬼になるのですが
ふと気づいたら不安感焦燥感がなくなっていた。
私個人としては
そんなような効き目感です。

この時くらいからでしょうか。
うっすらと休職を考え始めました。

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