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小学生の時に好きだった本を振り返ってみた

すっかり涼しくなり、季節は秋ですね。
なんだか秋をすっ飛ばして冬がやってきたように感じる日もありますが。
秋と言えば……食欲の秋🍴読書の秋📚でしょうか。

秋の味覚と言ったら、サツマイモ🍠、栗🌰、秋刀魚🐟とか……。
ちなみにサツマイモは、ねっとり派ですか?ホクホク派ですか?私はホクホク派です。(ねっとり派の方が多い気がしますが、同じくホクホク派の人いますよね!?)

さて、本題について。
今回は、読書の秋と言うことで、私が小学生の時に読んでいた本、人気だった本を振り返ろうと思います。「あー!この本私も好きだった!」と共感してもらえるものがあったら嬉しいです😆


小学校・低学年時代


このとき、小学校でとてもはやっていた絵本がありました。
それが、『となりのせきのますだくん』です。

ますだくん

この絵本、それはそれは人気でした。学校の図書室では常に貸し出し中だったので、父と市内の図書館を探し回ったほどです。大人になった今、絵本の内容はすっかり忘れていましたが、この表紙はずっと覚えていました。私はこれしか読んだことがありませんが、どうやら『ますだくん』はシリーズもののようです。皆さんはこの絵本、ご存知でしたか?


小学校・中学年時代


これまた大人気だったのが、『かいけつゾロリ』です。

かいけつゾロリ

男女問わず大人気だったかいけつゾロリ。図書室に行ったら必ず読んでいました。みんなに読まれすぎて、ページがボロボロになっていることも。調べてみると、かいけつゾロリは今年で35周年を迎え、最新刊は71巻にもなっているようです。今も多くの子供たちに愛されているのですね。


小学校・高学年時代

この時代になると、なんと言っても人気なのは青い鳥文庫ですよね!この学年になればみんな読んでいたと思います。この時代に好きだった本は、どう頑張っても1つに絞りきれないのでたくさん紹介させてください。

まずは、『黒魔女さんが通る!!

黒魔女さんが通る!!

これはもう、本当に好きでした。女子はほとんどみんな読んでいたんじゃないかってくらい人気の本です。主人公のチョコが、間違って呼び出してしまったギュービッドさんのもとで黒魔女修行をしていくお話。

そして、この黒魔女さんが通る!!と人気ツートップを張っていた(と勝手に感じている)のが『若おかみは小学生!』です。

若おかみは小学生!

こちらも、女子の間で大人気の本でした。主人公のおっこが、小学6年生でありながら旅館で若おかみの修行をすることになるのですが、その旅館にはウリ坊と呼ばれるユーレイが住み着いていて......。こちらも、ジャンルは違えど修行のお話ですね。主人公が成長していく話がこの年代の子には刺さるのかもしれませんね。

続いて、私がすごく好きだったシリーズ『テレパシー少女「蘭」事件ノート』です。(こちらは画像の準備ができませんでした💦)あさのあつこさん著者のこのシリーズは、主人公の蘭が転校生の翠とともに超能力を使って事件に立ち向かっていくお話です。本格SFミステリーで、何度も読み返してしまうほど面白かったです。
このシリーズは現在、「狙われた街」「闇からのささやき」「私の中に何かがいる」「時を超えるSOS」「髑髏は知っていた」「人面瘡は夜笑う」「ゴースト館の謎」「さらわれた花嫁」「宇宙からの訪問者」の9巻が刊行されていますが、9巻目が2008年に出て以来、続きが出ていません。9巻目の「宇宙からの訪問者」は最終刊という感じではなかったので、ずっと続きが出るのを待っているのですが、完結したのでしょうか......?気になっています。

最後に紹介したいのは『怪盗クイーン』です。

怪盗クイーン

怪盗クイーンは、何と言ってもかっこいい。お話が面白いのはもちろんのこと、K2商会さんの描く挿絵がこれまた綺麗なんですよね。作者のはやみねかおるさんの本は他にも面白いものが多く、デビュー作である『怪盗道化師』も大好きです。『名探偵夢水清志郎事件ノート』シリーズも面白い!『都会のトム&ソーヤ』なんかも大人気でしたね。


いかがでしたか。
1つでも共感してもらえる本はあったでしょうか。
振り返ってみたら、あの頃は本当に本を読むのが楽しかったな~と思いました。今は、読みたい本は見つかるのになかなか読書に時間を割けなかったり、本を読んだら何かを得なくてはいけないような気持ちになってしまったり。あの頃みたいに、純粋に読書を楽しみたいです。

今の小学生に人気があるのはどんな本なんでしょう。
青い鳥文庫、読みたくなってきました(笑)。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!🙏

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