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好きなこと、思ったことを、コツコツと。 マイペースに更新してます。

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どんな大人に、どんな人間になりたかったんだっけ

目立ちたくない。 失敗したくない。 普通がいい。 ほどほどでいい。 平均をちょっと上回るくらいがいい。 人と同じがいい。 多数派でいたい。 集団の中ではみ出したくない。 いつから私、こうなんだっけ。 昔はもっと、向上心とか競争心とやらがあったはず。部活は自主練だって熱心に取り組んだし、試合で負ければ泣くほど悔しかったし、成績を伸ばしたくて勉強頑張って、テストの点数を友達と競い合ったりもしてた。 人から褒められたら素直に嬉しかったし、表彰なんかされたら誇らしい気持ちになっ

    • 理想の大学生活とは違ったけれど

      お久しぶりのnoteです。 前回の投稿から2ヶ月も空いてしまいました。 この2ヶ月間に何をしていたかと言いますと、卒業論文に追われていました。やっとこ卒論発表を終えて、卒論の提出も終えて、無事に大学を卒業できることになりました。やったね。この4年間、あっという間だったなぁ。 入学当初の世の中は外出自粛が強いられ、授業は全部リモートだった。だから、初めの半年間は一度もキャンパスに足を運ぶ機会がなくて。正直言うと、オープンキャンパスにも行っておらず受験会場も異なるキャンパスだ

      • 最近がんばれてない

        正月休みが終わり、今日もしくは昨日から働き始めているという方も多いのではないでしょうか。おつかれさまです。 私はというと完全に休みボケをしており、すっかり曜日感覚を失っています。(先程まで明日は平日だと思っていました。) 題名にも書いてあるとおり、最近いろいろ頑張れていません。 先月の中頃は何かと忙しく、自分としては珍しく慌ただしい日々を送っていました。母が手術をすることになって、そのために入院して。その間、家のことをこなしつつ卒業研究のために大学に通い。母にはもちろん

        • どうか。祈りを。

          年が明け、新しい1年の始まりにお祝いムードの中、大変なことが起きてしまった。 テレビ画面には「津波!にげて!」という大きなテロップ。緊迫した様子で現状を伝えるアナウンサー。12年前のあの日に見た光景が重なった。 あのときのことは、ずっと忘れられない。自分が体感した大きな揺れも、テレビに映し出された市街地に押し寄せる津波の映像も。 石川県能登半島で地震が起きたという報道を見て、新潟出身である友人のことが瞬時に頭をよぎった。もしかしたらとは思ったけれど、案の定、正月というこ

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        どんな大人に、どんな人間になりたかったんだっけ

          冬にしか感じられない幸せ

          ねむすぎる。ああ、ねむすぎる。 本格的になってきた寒さに対して、私の体は冬眠の準備を始めてるんじゃないかってくらい、ねむすぎる!! 朝は寒すぎて布団から出られない!! 誰しも生きていれば少なくとも一回はされたりしたりするであろうこの質問「春夏秋冬の中で一番好きな季節は?」に、私はこれまでずっと冬一択で答えてきた。だって冬はクリスマスとか大晦日とかお正月とかお年玉(?)とか、ワクワクするイベントが盛り沢山だから。雪が降ったらテンション上がるし、自分の誕生日もあるし。 で

          冬にしか感じられない幸せ

          いい子の怒り

          満員電車に揺られながら思った。もしも都会に住んで毎日こんな電車に乗らなければならなくなったら、なんだか性格が悪くなりそうだなって。 大学から帰る夕方、車両の安全確認だか何だかを理由に遅れてやって来た電車の中は、既に人でギュウギュウになっていた。座れる席は当たり前に一つもなくて、仕方なくつり革を握りしめて電車の揺れに耐えた。その電車に乗っていたのは3駅分だけだったのだけれど。 途中、降りるために車内の真ん中らへんから人をかき分けてドアに向かっていたサラリーマンが、思いっきり

          いい子の怒り

          大学の図書館が好きな理由

          こんにちは。こんばんは。 大学生活も残り半年を切った、大学4年生です。 日が短くなってきましたね。外を歩けばキンモクセイの香りがして、秋が来たんだなぁ、と思います。あのオレンジ色の花って、一週間程度しか咲かないんだとか。あっという間ですね。秋もあっという間に終わって、すぐに冬がやって来るんだろうな。世間じゃもう、クリスマスケーキの予約が始まってるらしいし。ハロウィンだってまだなのに。きっと、いや絶対、ハロウィンが終わって、さあ次はクリスマスだ!って気持ちが向き始めたときに

          大学の図書館が好きな理由

          寂しいとき、誰かと話したいとき、人とのつながりがなさすぎる

          誰かとちょこっと話したいなーー って思ったときに思い浮かぶ相手はいますか。 浮かんだアナタ、その人を大切にしてくださいね。 私にはいません。気軽に連絡できる人が……。 かなしー(TT) LINEでよくお話しする友達はいるけれど、お互い返信するのが遅めなので話したいときに連絡しても返信が来ない。。(笑) (それにしてももう1週間以上返信が来ないんだけど、生きてるのか。忘れられてるのか。。) 人と会わなすぎて時々ものすごく寂しくなる。 ひどいときは、世界で私ひとりぼっち

          寂しいとき、誰かと話したいとき、人とのつながりがなさすぎる

          ぐちゃぐちゃ

          どうでもいい もう全部どうでもいい 見たかったドラマも 読みたかった漫画も 行きたかったライブも どうでもいい 今なら何も後悔ない 親友と呼べるほど深い仲の友達もいないし 恋人なんてできたことないし もう一度会っておきたい人もいないし この先楽しいことが起こる気もしないし こんな人間の元に素敵な人は寄ってこないし 全部面倒くさい 誰にも干渉されたくない 人と関わりたくない でも寂しい 自分の内側に入られたくない 知られたくない 放っておいて欲しい でもひと

          ぐちゃぐちゃ

          死にたい僕は

          僕は死にたい。 僕は僕が嫌いだから。 何もできない落ちこぼれで いてもいなくても同じ存在で 誰も僕を必要としてない。 僕は不幸じゃない。 でも幸せでもない。 誰かを幸せにできるような人間でもない。 この先楽しいことなんて何もない。 明るい未来なんて見えやしない。 恋人はおろか友達もいない。 僕が死んでも誰も悲しまない。 もしかしたら、 父さんと母さんだけは 涙を流してくれるかもしれない。 親を悲しませるなんて最低だ。 育ててもらった恩も返さず。 僕は死んでも死

          死にたい僕は

          他人軸で生きてきた人間が、自分の人生を生きるということについて考えた

          大人になるにつれて、選択や決断を迫られる機会が増えたと思う。 今まで私は、自分がどうしたいか、どうなりたいか、何をしたいか、真剣に考えてこなかった。 大学に行くことにしたのは、進学するのが一般的だと思ったから。 アルバイトを始めたのは、みんなもやっているから。 髪を染めたのは、染めてみたらと言われたから。 そこに自分の意志はなく、ただただ周りに流されて生きてきた。 小学生の時の私は、いい子になりたいと本気で思っていた。 中学受験をするわけでもないのにひたすら勉強熱心だ

          他人軸で生きてきた人間が、自分の人生を生きるということについて考えた

          ガンと闘う母のこと

          私の母は、ガンサバイバーだ。 闘い初めて四年以上が経った。母の胸は、片方しかない。右胸には、横一直線にキレイな手術の痕が残っている。そして、残された左胸にも、ガンは侵略を始めた。 母が乳ガンであると宣告されて、泣いていたのは父だけだった。私と姉は泣かなかった。ショックも受けなかった。まだ、実感が湧かなかったのだ。代わりに、父は引くほど泣いた。父があまりにも泣くので、母は泣くにも泣けないと言って笑っていた。 一度だけ、私が成人するまで生きられるのか……と言っている母の声を

          ガンと闘う母のこと

          末っ子という生き物

          私には姉が一人いる。 家族の中では私が一番年下だ。 そして、一番立場が弱いのも私だ。 両親は何かあるごとに、姉ではなく私にばかり言ってくる。 「アレ取って」 「コレ手伝って」 姉は面倒くさがりな上に機嫌を損ねると怖いので、言うことを聞きやすい私にはアレコレ言いやすいのだろう。 私ばっかり!!と文句を言いつつも、結局動いてしまうのだ。 姉と部屋の掃除や整理整頓をするときも、いつも最後は私一人で作業することになる。疲れてやる気を失くし、スマホをいじり出す姉を尻目に……。

          末っ子という生き物

          文章を書くとき、大切にしたいこと

          noteを始めて9ヶ月が過ぎた。投稿数は20を超えた。しかし未だに、書き方の正解は見つかっていない。 これを読んでくれているあなたは、どんな書き方をしているのだろうか。 1日でザーッと記事を書き上げる人、1つの記事を数日間かけてコツコツ書き上げる人、書き上げたらすぐに投稿する人、書き上げてから何日かおいて投稿する人、、、色々な書き方があると思う。 私の書き方は1つに定まっておらず、色々な方法を試している。 紙に下書きをして丁寧に作ることもあれば、思ったことを勢いに任せ

          文章を書くとき、大切にしたいこと

          忘れられないお昼ごはん

           幼い頃、我が家は貧乏だった。今も決して裕福というわけではないが、昔ほどではない。  当時の私は、貧しさゆえの不自由を感じたことはなかった。けれど、両親が「うちはビンボーだから」と口にするのを度々聞いて、子供心にどこか遠慮していたところはあったかもしれない。例えば、家族で外食する機会があると、私はなるべくメニューの中で一番安いものを選ぶようにしていた。好きなものを選んでいいんだよ、と言われても、なんとなく値段のことが気になった。それでも、食べたいものをすごく我慢していたとい

          忘れられないお昼ごはん

          不安な夜のひとりごと

          久しぶりに、気分が沈んでいる。 なぜかわからないけど、不安な気持ちに襲われる。 なんかちょっと息苦しくて、胸がつかえる感じがする。 酸素をいっぱい取り込もうと大きく息を吸い込んでみても、なんだかぎこちない。 少しでも気を抜いたら、悲しい気持ちがどっと押し寄せてきそうな、膝が震えてしまいそうな、涙があふれ出してしまいそうな、 そんな感じ。 気分転換に本でも読もうと読みかけの本を開いてみたけれど、何も頭に入ってこなかった。1ページも読みきらずに、諦めて本を閉じた。 こ

          不安な夜のひとりごと