148.いままでとこれから


雨の日ってなんか気分が落ちがちだなって
思うんですけど自分の選んだ長靴と傘で
気持ちを上げることができるようになったので
少しは大人になったのかなって思います、

最近自分の中での「ふつう」に変動が
起きているように感じます。
これがいいとか悪いとか多分そういうのは
ないんだと思うんですけど……。

自分が意図していない「変化」には
心身ともに驚きが隠せないのと
ついていくのに心か身体どちらかに負担が
かかることがあるんだなって知りました。

どんな生き方でも自分が幸せになる選択ならば
そのもの自体が美しいって思うんですよね。

論理的にはロジック的にはめいいっぱい
理解しているつもりなんですが心はそう単純ではないのが難しいところだなと思います。

休日は遊びに飛び回っていた私が
週末を家の中で寝て過ごしたり、
ドラマ見て寝てたら1日終わってたりする日が
できました。

はじめはそれがものすごく「時間の無駄」
だって感じていて「怠惰な自分」を許せなくて
後悔して夜に泣いてみたいな日もありました。

最近はそういう過ごし方もあるんだなって
「時間」を無駄にできるくらいのんびり時間を
過ごすことができているんだなって

いつもと違う過ごし方が怠惰なわけじゃないし
後退しているわけでもない。

休日を家の中で過ごす日ができると
お外に出る日はその日のキラキラ度が増す。
不思議だなって思うけれど1日だったり
人に会うその日を楽しむことができる。

これももしかしたら「余白」の種類なのかも
しれないなって思うとちゃんと前に進んでる
のかなって。

今までの自分が自分の中で当たり前だから
この当たり前が覆りそうになると
しんどい気持ちになるのすごくわかるし
慣れるまで時間もかかる。

試行錯誤なんて何回したっていいじゃない。
変わっているということは前に進んでいるんだよ。

そもそも前の方向だってその時によって変わるんだから結果ばかりに目を向けずに過程を大事に
自分を大事にできるようになりたい。

いままでとこれからときっと私の人生は
想像もしないいろんなことがおきる。

いまだってそうだもん。
数年前に描いていた26歳とは大違い。
だけど間違いないのは何歳の頃の自分より
今の自分がすきだし幸せだってことだ。

想定外万歳だ。

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