見出し画像

えぇ~「忙しい」という字は…(金八さん風)

「忙」という漢字、ありますよね。

忙しい・忙殺される…など。

私が勝手に絶大な信頼を置いている「コトバンク」で調べると、このような意味が書いてありました。

​① 速度や調子などが速く、次から次へと間断なく続いている。ゆったりしていない。せわしない。
② しなければならないことなどが多く重なったりして暇がない。いそがしい。多忙である。せわしない。
③ とげとげしくきびしい。小さなことにこだわり、ゆとりがない。

①・②はイメージ通りですが、注目は③!

「とげとげしく厳しい、ゆとりがない」

「忙しいという字は「心を亡くす」と書く」って、聞いたことないですか?

この辞書解説の一文、まさにそういうことですよね。

漢字を考えた人ってすごい発想力。

先週末くらいから、なんかよくわからないけど余裕がない。

こういう時、ありませんか?

子供が異様にグズる、なんだかの用事が入っている、あるいは急に用事が入ってくる、思うように物事が進まない…。

こうなるとイライラして、まさに「心を亡くす」状態になってます。

なんにも感じること・考えることがなくなっちゃうんですよね。

こうなってくると、自分自身が悲しい。

物事にいちいち敏感になっているのも疲れてしまうけど、物事について立ち止まって考えてみたり、感じ取ってみたりできなくなるのが。

自分が無い感じがして、辛いというか、悲しいというか、寂しいというか…。

人の意見に流されやすいくせに、自分も共感しないと納得できないみたいな面倒なとこが出てるのかもですが(笑)

忙しいことが悪いことではないです。

もちろん良いことだってあります。

充実してる!って思えるのも、忙しい時です。

けど、そのポジティブに捉えられる「忙しい」はフィジカル的にもメンタル的にも安定しているからだな~と思ってます。

じゃあ反対にネガティブな「忙しい」は、フィジカルもメンタルもダメージを受けてるんだな~と実感。

適度に手抜きして子育て・家事をしたいのに、ずっと義母が下の階にいる。

(しかも、たまに顔出したらテレビ見てるか、家事してるか…趣味何ですか?と思う。

更に日中は一人で静かなので、私たち世帯の生活音筒抜けかもしれません…。辛い!)

生活ツールは全て別にしているので、顔を合わせたくなければ自分たちの世帯に引きこもっていればいいのですが…。

たまには子供を連れて、平日でも出かけたくなるじゃないですか。

でも、出かけて帰って義母に顔を出さないとチクッと「子供にこっち行っちゃダメって言ってるみたい」的なこと言われるんです。

いや、そういう意味じゃないから。

子供がダーッと走っていって、手を義実家世帯で洗わせてもらって、そのまま遊んじゃうことが問題なんです。

子供を甘やかしまくってくれますから。

たまにの帰省で合う、おじいちゃん・おばあちゃんなら「特別な日」で良いですけど、子供にとったら同居家族は「日常」です。

話しても聞く耳持たずな方々だということが、先日ついに分かったわけなんですけどね…。

そういったメンタル的ダメージを常に受けているのに増して、身体的な疲労が付いて、さらにスケジュールがいっぱい。

「とげとげしく厳しい、ゆとりがない」

という状態になります。

自分にも子供にも良くないですよね…。

どうしたら完全にリフレッシュできるんでしょうか(;´∀`)

自分の趣味も大事にしたい、勉強したいこともあるし、子育ても家事もしたい。

ワガママなんでしょうか…。

時間がいくらあっても足りない。難しいですね(;^ω^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?