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NHKまる得マガジンにてマインドフルネス特集!

今日、本屋さんをフラフラしていたのですが、ふと立ち寄ったテキストコーナーにマインドフルネスの本が。

NHKの教育テレビ、まる得マガジンという五分間の番組のテキストです。購入しちゃいましたよ~、いやー、タイムリー(*^o^*)

監修の心療内科医の熊野宏昭氏は以前プラユキ師との著書にて対談もされており( 『自由に生きる: よき縁となし、よき縁となる。抜苦与楽の実践哲学』プラユキ・ナラテボー著)、こちらのテキストにも手動瞑想が紹介されています。
今なら再放送で、来週月曜からの第1回スタートに間に合っちゃう!
ラッキー!

テキストの表紙、とてもわかりやすいイラストですね。
「今ここ」をイキイキと生きる。マインドフルネスに生きる。

因果応報という言葉がありますが、過去の果と未来の因、全てが「今ここ」にある。
収穫しつつ種蒔きみたいな感じもする(笑)

自分のこころを観察して自分の気分、こころのうごきに気づいていくのが気づきの瞑想。
そうすることで、無常であることがわかるようになり、感情に振り回されることなく生きられる。

…しかしですね、日常は現実なかなかバタバタとしており、気づき続けるのが至難であるのも確かです。

特に小さいお子さんなんかいらっしゃったりなんかすると、ハプニングの連続。
突然、自動販売機の購入ごっこが始まったり、ピコ太郎や恋ダンスのものまねが始まったり、玉ねぎを投げたり、あれしたり、これしたり…

私もそれにつられて我を忘れ、ついカッと怒りがわいたり、または思わずブッハッハと笑ったり。

そこで今日の絵です。


シンプルに、今ここにある目の前の仕事を、妄想など持たずにこなしていく。
そして誰かに何かを求められたら、それに応えていく。

そんな内容です。

毎日、坊やに遊ぼうよと誘われているのですが、私も洗濯物をたたみたかったりTwitterをのぞきたかったりするわけです。
この絵は理想を描いているところがあり、現実はまた違ってたり。

ただ、おもしろいのは私がイライラの気分にとりつかれていたり何かに没頭しそうになると、先ほどのように玉ねぎをポイとしてみたり予期せぬ踊りが始まったりして、坊やのほうに気持ちを向けざるを得ない状況が自然に始まることが多いのです。

その都度、感情と共に現実にハッと戻るわけですが、これは逆に理想への執着をパッと気づかせてくれているのかもなあと思ったり。
理想的でなくちゃいけない、それができないとダメだ!という苦を、自分で作ってたのかも。

感情と同化して執着するのは苦につながる気がしますが、予期せぬ出来事によっておこる突然の笑いや驚きは、現実の今をイキイキ生きている証のようにも思えたのでした。

気づきの瞑想。
ジャッジすることなく、驚いたら驚く自分の感情を観察。怒るなら怒る自分の感情を観察。笑えばまた、笑う自分の感情を観察。ただただ観察。 

そして、その機会をつくってくれる子供たちには、本当にありがたい存在なのだなあと感じます。

タムレンレン、遊ぶように、今後も気づきの瞑想を続けていきたいなあと思う今日このごろなのでした。

☆まるっ!☆

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