2024年4月の読書録
なんでしょう。
今年に入ってずーーーっと読書スランプが続いているので、なんかもう外出時にバッグに本が入っていないのが普通になってきました。
まずいなぁ。
とりあえず読書メーターによるまとめはこちら。
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読んだ本の数:7
読んだページ数:1936
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1. ダイヤモンド・ザイ編集部 『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門』(ダイヤモンド社、2023年)
新NISAはじまったし、まともにお金の勉強しなきゃなって思って買って読みました。
1回読んだだけじゃなんもわからん……
少なくとも株式と投信の違いくらいはわかったので、勉強だと思っていくつか定額で買ってみましたけどもね。
これがどう変わっていくのか、実地で学ぼうと思いいます。
掛け捨ての保険みたいなもんだな。
2. 阿部智里著『烏に単は似合わない』(文藝春秋、2014年)
改めて1作目。
相変わらずあせびちゃんがかわいいよ。
真赭の薄が好きだよ。
後宮ものと見せかけたミステリなの最高だよ。
3. 有川ひろ著『みとりねこ』 (講談社、2024年)
本屋に行ったら新刊コーナーに文庫が並んでいたので。
有川浩作品は一通り読んでいるのでね。
わたしは猫派ではないんですが(犬派でもない)、猫好きな人ってほんと猫好きだよな、と思いながら読みました(多分感想としては間違ってる)。
4. 日向夏著『薬屋のひとりごと14』(主婦の友社、2023年)
15を読み返そうと思って、ついでなので14から読み返しました。
華佗の書編はなかなかあれですな、西都編とは変わってまた内政のあれこれがメインで、いい意味でハラハラしますね。
5. 日向夏著『薬屋のひとりごと15』(主婦の友社、2024年)
人物紹介のところで猫猫21歳、壬氏22歳、と書かれていて、嫁き遅れと責任放棄皇族じゃん…… みたいな気持ちになるなど。
や、舞台設定としてね。
皇族で22歳独身相手なしって普通やばいんじゃないかな。
なんか猫猫も壬氏も、いろいろ諦めと受け入れを通り過ぎてしまっていて、変な恥じらいもときめきもなく通常運転なのが逆に笑える。
そして全然笑えない事態になってるのがほんと笑えない。
次回くらいで華佗の書編も終わるのかな?
6. 週末北欧部chika著『北欧こじらせ日記 移住決定編』(世界文化社、2022年)
Chikaさんのエッセイ漫画、新刊が出るたびに買ってはいたのだけれど、読む元気がずっとなくて数冊積読になっていたのを、ようやく開封しました。
このタイミングでよかったな、と思いました。
大人になってからも「新しい学びができる」というのはとてもいいことだと思います。
7. 週末北欧部chika著『かもめニッキ』(世界文化社、2022年)
同じくchikaさんの北欧日記。
フィンランドは一度行ったきりですが、街も流れる時間も好きだなぁと思った記憶があります。
新しい場所で生活することって、大変なことも夢じゃなくて現実だってこともあるけれど、やっぱりいいことだなぁと思いました。
まとめ
以上7冊でした。
7冊ったって、最後の2冊はエッセイ漫画ですが。
このまま行くとスランプのまま半年過ぎてしまいそうなので、どうにか気合を入れ直さないと行けませんね。
屍鬼でも読むかな。こないだ買うだけ買って放ってあるんだけど。
それではまた1ヶ月後に!
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