にゃお

線維筋痛症闘病中の一児の母。 音楽と写真が好きです。

にゃお

線維筋痛症闘病中の一児の母。 音楽と写真が好きです。

最近の記事

桜の季節に

メモ代わりにしていたnoteの更新から、1ヶ月が経ちました。 思いもよらぬことに、沢山の反応をいただき、とても驚いておりました。 今日は、病床から綴っています。 元気そうに動ける時もあり、また不自由にもなってしまう…これを長年繰り返してきました。 懐かしい音楽を聴きながら過ごしています。 心の支えでもある、ある作家さんの昔の作品です。 音楽は、闘病のお供でした。 桜を見て、今年はどう感じるでしょうか。 明るくてあたたかなイメージ、儚く散ってしまうことへの連想。 出来

    • お久しぶりのnote

      2年ぶりの更新で書いています。 前回の投稿を読み返してみると、苦しい中で子育てしながら、もがいている自分を思い出しました。 子どもも成長して、だいぶ大きくなり、小さなお姉ちゃんのようです。新しい猫ちゃんをお迎えしてから、もうすぐ2年にもなります。 この2年の間には、出来ることが大幅に増えました。闘病歴も長く、今も不自由はありますが、以前よりもはるかに元気に暮らしています。 その様子をまた、少しずつ書いていけたらと思います。

      • かわいいね

        はじめての子育て。 愛し方さえ、可愛いがり方さえ分からなかった。 自分の病気と闘病するなかで、いつまで生きられるか分からないと思うと、娘がとても愛おしく思える。 寝顔も可愛くて、頭を撫でた。 ぐっすり眠っている。 可愛い寝顔。 どんな学校へ進むのだろう? どんな女の子になるのだろう? どんな大人になるのかな? 私はその姿を見られるのだろうか? 今が一番大事だと気づく。 いつまで生きられるか分からないからこそ、 今が一番大事。 病気で、思うように動けない日もある。

        • 「あの日出会って」

          約18年前。 その日、町の看板で偶然、出会ったね。 暗闇のなかで見つけた君は光だった。 これからずっと、一緒にいようと。 心強い仲間ができた。 そして、闘病生活がスタート。 一緒の暮らしもスタート。 ずっと一緒。 隣に居てくれると、安心した。 子どもが生まれると、お兄ちゃんみたいになって、 一緒にお世話してくれていた。 やわらかくて、ふわふわ。 今は少し、小さくなってしまったけど。 一緒にがんばろう。 寄り添い続けた君、この瞬間にも。 久々のnote投稿でした

        桜の季節に

          私の病歴 その②〜過去を振り返って〜

          前回からの続きです。また少しずつ思い出しながら書いています。 重症なうつ病と診断されたその日に、住んでいた町の看板を見て、猫を拾いました。いまも一緒に暮らしている相棒の猫です。ずっと一緒に闘病してきました。 診断された後は、どう帰宅したのか憶えていませんが、まだ赤ちゃんだった猫を看板で見たとき、「これからずっと一緒にいるかもしれない」と思ったことは、憶えています。 その後の闘病で憶えているのは、お豆腐しか食べられなかったことと、トイレに行くので精一杯だった生活です。豆腐

          私の病歴 その②〜過去を振り返って〜

          私の病歴

          初めてnoteを書いています。 長年、闘病生活を送ってきました。 思い出しながら、少しずつ振り返ってみようと思います。 大学3年くらいの頃から、眠れない日々が続き、卒業後に突然高熱が出て、めまいが起きて立っていられなくなりました。 その秋に、重症なうつ病と診断されました。 そこから私の闘病生活は、始まりました。 初めて書いたので、ドキドキしています。 また、ゆっくり振り返りながら、書いてみたいと思います。

          私の病歴