ニッポン、引きニート問題。

日本では予備軍や、中高年層、若年層を含めると100万人近く引きこもりが存在しています。
養っている親を含めると300万人近く引きこもりという問題で苦しんでる人がいるということが考えられます。きっかけは退職したことが原因がもっともで、人間関係がうまく気づけなかったことが要因としています。
非常に深刻な問題だと思っております。
そこで、現在、引きこもりである私ですが、少しずつでも社会に出て、馴染んでいく方法を私、当事者の視点から考えて書いていきたいと思います。
過去何度も社会復帰するたびに崩れ落ちてきた経験を繰り返してきたので、少しでも共感できる内容になっていると思いますので、是非ご覧ください。  

・実際引きニートは生きやすい。
何も問題を起こすことなく、嫌なトラブルに巻き込まれることもなく、傷付くこともなく、安全が保障されているので、とても楽で、生きやすいです。
金がなければはしたかねを使い、コンビニにでも行って、ジュースやお菓子を買える。最高ですよね。
でも何か、不満が募りイライラモードに陥る。
それは自分自身への怒りだったり、親に対する怒りだったり、社会に対しての怒りだったり。
様々あると思います。
何故、これだけ幸せと呼べるほどの環境にいるのに不平不満が募るのか、それは思い通りにならないから、現実が、理想とかけはなれているからなど様々あると思います。
でも、これだけは言えます。
あなたがそれを望むのであれば引きこもりニートを卒業する必要はないということ。
無理にあれこれ考えて、努力する必要はないということです。
だからその環境が適していると思うならそのままでも全然いいのです。

・それでも不平不満が募るだけのあなたに
それでもその状況が許せないのなら、立ち上がり見返しましょう。
人生で1番若いのは今しかありません。40代、50代、全然遅くありません。60代でも尚のこと。
精神論は古いと言われますが、必要なことに変わりはありません。
心に炎をともしやってやるのみです。
そこで全然うまくいかなくても、次、次と切り替えて頑張るのです。それしかありません。

・不平不満を思うだけのあなたに
全然引きこもりはいいのです。引きこもりニートであることは自分で選んだ結果なので、それでいいのです。今生きてるだけで頑張っているのは間違いないのですから。
それでもなんかなー。と思うなら立ち上がればいい。それでも別にと思うなら、立ち上がらなくていい。
それでいいんです。大丈夫です。

【結論】
やりたきゃやれ、やりたくないならやるな。です。
それが引きこもりニートの生き方だと思っています。
気が向いたらやればいい。ただそれだけのことなんです。
誰がとやかく言うから、おかしくなるのです。見守るだけでいいのです。
苦しいなら家を追い出せばいいし、存在が嫌なら殺せばいい。答えはないのですから。

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