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「目からうろこ」のコンタクト

「眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術をしたよ」と身近な人からの報告。まぶたが下がってしまったのを持ち上げるような手術とのこと。


困ったな〜。困った困った。


…私は長くハードコンタクトを使っているから、その『眼瞼下垂』になるリスクが高いらしいのです。コワイ。(じゃぁ、メガネに切り替えれば?ということになりますが、すごい近眼で瓶底メガネ…メガネをかけた顔が好きじゃないんです。)


ここは専門家のご意見を…いつも利用しているコンタクト売り場のメガネ男子にお尋ねします。ありのままの素直なキモチで…「まぶたが下がるのは困るけど、ハードコンタクトを使いたいのです。」と。


「レンズを外す時にスポイトを使うという手もありますよ。外す時のまぶたへの負担が軽減されます。」

「そんな手があるんですね。まさに目からうろこです。」

「まぶたは擦らないこと」

「はい」

「装着時間はできるだけ短く」

「はい」


病院のような所に行くと自分が小さな子どもになった気分になるのはどうしてでしょう?仰せに従うしかないから??自分が子どものように感じて、子どもである自分の『目』や『まぶた』にすら慈しみを感じます。ひいては自分がとても大切な存在に感じたりして…。


どこか弱っていたり、心配事がある時は「自分を小さな子どものように扱う」というやり方…案外使えるかもしれません。こちらも目からうろこの発見でした。




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