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【コラム】中国のレトルト調味料に挑戦〜蟹黄豆腐

日本で家庭で簡単に中華料理を楽しむと言えば、味の素社のCook Doシリーズなどが思い浮かびますが、中国にもレトルト調味料あるのでは?と先日の上海旅行で探してみました。もちろん、日本の中華スーパーで買えなくもないのですが、日本で見たこと無いやつ、ありました。蟹黄豆腐調味料。

何故蟹の料理なのに飾り付けに海老を乗せる…

日本に入ってきているものは麻辣味の刺激の強いものが多い中、何とあの、上海辺りでよく食べられてる蟹粉豆腐的なものです。もちろん刺激無し。上海蟹の蟹油が使われて言うだけで、身は入っておらず、あと、塩卵の黄身と生姜だけです。
作り方もQRコードで見られて便利。
豆腐400g必要とあり、家にたまたま買ってあった豆腐を見て、初めて日本の豆腐が一丁300g程度だって知りました。昔ながらの店は400gのところもあるようです。多分100匁なのかな。さて、グリーンピースは無かったので省略して完成したのがこちら。

蟹黄豆腐を日本の豆腐で作ってみた

お味の方は…こちらはが、実はとても美味しかった🥰蟹油というより塩卵の黄身の風味が強いのですが、それでもそれは日本人には珍しい風味であり、麻婆豆腐とかではないので塩分は強くありませんから、ご飯と関係なくそのままパクパク行けてしまいます。それでも塩卵ですし塩入ってますから一応半分で止めておきました😅豆腐は絹のほうが良さそうです。省略したグリーンピースはあったほうが良さそう。

これを出してる加点滋味ブランドは浙江省の企業で2020年9月に設立れたという新しい企業のようです。良いですね、浙江省企業。機会があれば他の製品も試してみたいところです。

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