よく聞かれる質問・・・

「私は結婚できますか？」

そして、私は答えます。

「はい、できますよ。」

もし、結婚したいと思っているのなら・・・

このたったひとつの「もし、結婚したいと思っているのなら」という条件下にキーポイントがいくつか隠されています。

まずひとつめのキーポイント：　「もし、結婚したいと思っているのなら」を考えてみよう

「結婚したい、結婚したい」と思い、悩んでいる人でも、「もうダメかも」「もう結婚はいいや」と、どこかうっすらと納得してしまっていたら、難しくなります。

これは潜在的にあきらめて、今の現状を受け入れ納得してしまっているから。

自分の本当の欲求（結婚したい！）をあきらめて現状を受け入れてしまうと、そのような世界が創られていきます。ひとりでも生きていけるような情報や仲間が集まり出します。もちろん、それも自由で気ままだし、素敵な友人に出会うことができるでしょう。幸せだと思います。

でも、もし、心のどこかで「結婚したい！」という願望があるのなら、うっすらだとしても、あきらめない！　現状を受け入れない！努力が必要です。

その方法はいとも簡単！

「もうダメかも」「結婚なんてしなくていいや」と思ってしまったら、即、「今の嘘！」と言ってください。

そして、結婚していない友人たちと会ったら、決起集会にしてください。「結婚するぞ！」「あきらめないぞ！」と。

そしてふたつめのキーポイント：　自己分析しない

結婚できないと思っている方々は、往々にして自己分析が激しいです。年齢とともに人の意見を受け入れられなくなってくるので、せっかくの友人からのアドバイスも耳に入ってこなくなります。

それなのに、自己分析が激しく厳しくなる。

結婚に向いていないリストをつくってしまうわけです。

そして、異性に対しても分析しちゃいます。大抵、異性に対しての分析の方が痛烈です。結婚している友人たちから、パートナーに対する愚痴を嫌というほど聞かされているから。

そして、分析しているということは、言い換えると、頭（思考）で人を好きになって、正解を得ようとしているということにもなります。

残念ながら、結婚に正解を求めるのは無理です。だって、正解は各自が決めることなのですから。

例え、正解で結婚できたとしても、相手に情が湧かないと思うので、何かトラブルがあると、一気に破綻に向かうでしょう。

人は心で相手を好きになるものです。

そうなると、自分の性癖が問題になってきます。

そこで、みっつめのキーポイント：　性癖を癒す

まだ若くて、性欲もすごくて子孫繁栄をしたいと本能で思っている間は、勢いで結婚することができます。相手に難があっても、それがカルマティックな出会いであっても、まるでロマンティックな魔法にかかっているかのように、何も疑うことなく結婚できちゃう。むしろ、難があるからこそ、好きというこの気持ちは真実の愛！なぁんていう誤解が・・・でも、そんな誤解も、結婚して落ち着くまで、まるっきり気づくこともありません。

でもそれを端から客観的に見てきた「結婚できない」と悩んでいる方々は、大抵、自分の性癖を見抜いています。

例えば、お金にだらしがない人を好きになってしまう、何もできない人を好きになってしまう、二股かける人をどうしても好きになってしまう・・・

そんな自分の欠点を知っているからか、ものすごく異性に対して考え過ぎたり、観察し過ぎてしまい、結局は恋に没頭できなくなる。自分が傷つくのが嫌だから。

それは当たり前！　誰だって傷つきたくない。

だからその前に、自分を知って、自分を大切にすることを学ぶのが大切だと思うんです。

ダメ人間を好きになってしまう人の共通点は、

・自分がしっかりしなくては、という状況で成長してきた人。
・誰も頼れない、という裏切りや経験をしてきた人。
・いつもどこかで妥協し、妥協したもので自分を満足させてしまう人。

というような苦しい学びはしてきたけど、自分を幸せにする学びはしてこれなかった人があてはまります。

このままだと、また好きになった人は、ダメ人間の可能性が高いです。

だから、そういった経験を癒しつつ、「自分を幸せにする！」と決めて、日々過ごしてみてください。どんな些細なことでも、「幸せ」基準にするんです。

今日は何を食べようかなぁ。今日はどこに行こうかなぁ。と、ただ、自分が幸せを感じそうなところに直感で赴きます。その積み重ねが「幸せ」の積み重ね。

そうすると、自分のことを傷つけない人たちが集まりだします。

よっつめのキーポイント：　願い方を正す

みんな願い方がよくない。

「〇〇さんと結婚したい」
「こんな人と結婚したい」
「ソウルメイトと結婚したい」

こういう願い事では、叶うものも叶いません。

まずは、「〇〇じゃないと」という条件を外します。

「結婚したい！」でいいんです。ストレートに祈りましょう。

ここで問題になるのが、信頼です。

このようなストレートな祈りができない人は、「信頼」が足りていない証拠。

自分の願いを信頼していない。
変な人が来たらどうしよう => 自分が不幸になる => 自分の将来を信用していない。

といった恐怖を持っています。

自分の可能性を信じてあげてください。

ある意味、バカみたいかもしれないけど、楽観的にしちゃうんです。

そして最後のキーポイント：　どんな人生を歩みたいのか

私はダメ男としか付き合ったことがありません。

でも、おかげさまで、そのパートナーを見ていると、自分を癒さなくちゃいけないところがたくさんあるなぁと気づかされるのです。

そして、どんどん癒していったら、ある日、素敵なお友達ができました。

素敵なパートナー、素敵なお家、素敵な人生を謳歌しているのです。

その方と一緒に時間を過ごすたびに、様々な考え方の違いを見せつけられ、多くのことを学ばせてもらっています。

そこで、気づいた恋愛観！　これは秘策だなと思ったので、ここで紹介します。

パートナーとは苦労を我慢するだけ、私がお世話をするばかりで、幸せを築けたことがない私と、

世界中を好きな時に旅し、夫婦の時間を大切にしてくれるパートナーや、優秀なお子さんがいて、自分がやりたいことを全部させてもらえるその友人との決定的な違いは・・・

どんな人生を自分が送りたいのか、を結婚する前に決めていたこと！

私、そんなこと考えたことなかったです。目からウロコで、人生を遡ってやり直したい！って思った。

だから、どうぞ皆さんも、今すぐ決めて！

確かに彼女の言うように、結婚とは、人生の大半以上を占めます。

言い換えれば、結婚＝自分の人生　ということ！

私は今まで、自分の人生なのに、パートナーの世話ばかり、パートナーが持ってくる不幸なことを耐え忍び、解決に導くことばかり。簡単に言うと、人の後始末に追われてきました。

でも彼女は、明確に、結婚しても世界中を旅したいな、おいしいもの食べたいな、いろいろ勉強もしたいな、なぁんて思い描いていたそうです。そうすると、そうなるもので、「私、男の人を見る目あるんだぁ♪」って言ってました。

確かにそうです。「自分を幸せにしてくれそう」「一緒にいれば、毎日楽しそう」「この人となら、豊かな人生を送れそう」という観点で、パートナーを探すことは、自分の人生を全うするために、とても大切なことだったんです。

なんて残念なんだ〜！！！　結婚する前に、お友達に欲しかったよ〜

と心の中で嘆いてしまったのですが、待てよ？！　きっとそういう選択ができるようにほどまで、自分が癒えてきたからこそ、今、そういうお友達に出会えたのか？！とも思います。

だから、まずはよしとして・・・えらい、えらいと自分を褒めて（笑）

どんな人生を送りたいのかを、よく考えるようにしています。

もし、幸せな結婚をしたい！というなら、ぜひ、今すぐ、どんな人生を自分は送りたいのかを考え、目標として掲げてください。

これは真面目な提案です！！！　今すぐだよ！！！

みんなで幸せなパートナーシップを築こうではありませんかっ♪

一緒に幸せになろう〜☆

ここまで読んでくださって、ありがとうございました☆

陰陽師やっております☆　マスターコースでは、魔法使いになる方法を教えています。