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【毎日の歯磨きに革命を!全自動で歯を磨くマウスピース】 〜オリジナルビジネスモデル Vol.2〜

■背景
毎日の定例作業を自動化出来ないか
⇒歯磨きを自動化したら便利になるのではないか

■ターゲット
一般人

■ビジネス詳細
・口に入れるだけで個人の口の形に合わせた歯磨きを自動でしてくれるマウスピースの提供
・歯磨きの際に口内のデータを取得し、虫歯や歯周病などの病気を早期に発見

■ユーザーのメリデメ
▷メリット
・日々の歯磨きの時間を他の作業に当てられる
・磨き残しがなくなる
・虫歯や歯周病などの病気を早期に発見できる
⇒医療費の削減に繋がる
▷デメリット
・口の中に電子機器を入れることのリスク
⇒機器の故障時に危ない事が起きる可能性
⇒電動歯ブラシと変わらない
・通常の歯ブラシと比べ高額である
⇒その後の治療費や通院の手間などを考えると十分元を取れる

■開発者メリデメ
▷メリット
・ 医療費削減に取り組んでいる国の施策と一致している
・今まであまりデータ化されてこなかった口内のデータを取得できる
・日本人だけでなく世界中の人間の課題でもあるので、世界に展開がしやすい
⇒言語や文化の違いなどをほとんど意識する必要がない
▷デメリット
・解析技術及び口内の病気の知識が必要
・プロダクトの販売のため、競合が発生しやすい
・似たような製品を先行して製作していたAmabrushが事業に失敗している
⇒実現には技術的な難しさがある

■今後の展開・課題
・製品の開発
・日本での歯ブラシシェアNo1取得
・世界進出
・収集した口内のデータを医療機関に販売
⇒口内で発生するの難病の早期発見に貢献
・後発品との差別化を図れる機能を付ける
⇒先行者有利の仕組みを作る

■考察
・完成したら是非とも欲しいプロダクトである
⇒アイデアを丸パクリして良いのでどこかのメーカーさん作ってください!
・日本人の生涯の歯の治療費は平均で約450万円と言われている
⇒当プロダクトで半額程度まで抑える事が出来るのではないか
・データの販売まで進める事が出来ればかなりの収益性が望める
⇒そのために歯磨きの市場の高シェアを獲得し続ける必要がある
・先行して似たプロダクトの開発を行っていたAmabrushが事業に失敗しているように、現時点では技術的な課題があると考えられる

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